m.m. のコメント

尖閣諸島に関して、米国は「日本の施政下にある」ことは認めていますが、「領有権」とは絶対に言いません。
第二次大戦で敗戦後、日本の領土は北海道・本州・四国・九州だけになったのです。その後米国から沖縄などが返還されましたが、「尖閣」の名前は返還文書のどこにも書いてありません。その時点から中国は自国の領有権を主張しています。
ポツダム宣言をもう一度読んで下さい。北海道から九州まで以外の島に関しては「吾等が決める」となっているのです。この「吾等」とは米国・英国・中国のことです。戦勝国中国の言い分と、敗戦国の日本の言い分。国際社会はどちらを信じるでしょう。

No.5 101ヶ月前

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