孫崎先生のご解説に私は全面的に賛同いたします。 私がご解説から感じます事柄は、英米人はドイツと違って体系的に法を明文化することを避ける、英国なんか、明文化された憲法がないと聞いてます。ところが当事者同士の双務契約になると英米人は夜叉になる。権利はきっちり規定し、義務は曖昧にする。日本を含めた東洋では相互信頼が全てですから、心と心みたいな心境を好む。 オバマのレッドライン発言、マスコミの報道しないことの罪、万死に値すると私は思うのですが、心と心が大事ですから、脳は麻痺、理解できなかったのでしょう。仮に理解できても「水臭いやっちゃ!」という軽いノリで受け流す。そういうことじゃないでしょうか。 中国は英米人にさんざん騙され学習しています。彼らは日本国民の認識と米大統領の認識の隔たり知っていない訳はないのです。日本にはまだ下山のチャンスはある。明日にでも、北京を電撃的に訪問、棚上げ確認することを安倍氏に薦めたい。あのトルコのエルドアンもプーチンと和解し、イスラエルのネタニアフはプーチンとモスクワで会っている。安倍氏の場合、プーチンじゃない。習近平に会って棚上げを確認することこそ英雄的行為になると私は思うのです。
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
孫崎先生のご解説に私は全面的に賛同いたします。
私がご解説から感じます事柄は、英米人はドイツと違って体系的に法を明文化することを避ける、英国なんか、明文化された憲法がないと聞いてます。ところが当事者同士の双務契約になると英米人は夜叉になる。権利はきっちり規定し、義務は曖昧にする。日本を含めた東洋では相互信頼が全てですから、心と心みたいな心境を好む。
オバマのレッドライン発言、マスコミの報道しないことの罪、万死に値すると私は思うのですが、心と心が大事ですから、脳は麻痺、理解できなかったのでしょう。仮に理解できても「水臭いやっちゃ!」という軽いノリで受け流す。そういうことじゃないでしょうか。
中国は英米人にさんざん騙され学習しています。彼らは日本国民の認識と米大統領の認識の隔たり知っていない訳はないのです。日本にはまだ下山のチャンスはある。明日にでも、北京を電撃的に訪問、棚上げ確認することを安倍氏に薦めたい。あのトルコのエルドアンもプーチンと和解し、イスラエルのネタニアフはプーチンとモスクワで会っている。安倍氏の場合、プーチンじゃない。習近平に会って棚上げを確認することこそ英雄的行為になると私は思うのです。