今次参議院選挙は極めて重要な選挙となる、
安倍首相はこの選挙で3分の2の議席を取って、憲法改正を行う予定であった。災害のために必要と国民をだまし、緊急事態条項をもうけ、その実、独裁体制を容認するという危険極まりない憲法改正である。
野党協力がなかったら、一人区で自民党が勝利することは確実であった。
その中、共産党はこれまで全ての選挙区に自党候補を立てることを止め、野党統一候補の実現に協力した。
その分、共産党の頑張りは比例区と複数区である。ここで、共産党は票を大きく伸ばすという予測をポストセブン 6月27日が行っている。これを転載する。
私は現在共産党が票を伸ばす理由は明確だと思っている。
私は「安倍政権は戦後の政権で最悪である」と判断している。それはこの政権が実施しようとする政策を見ればあまりにも明らかである。
① 集団的自衛権を実施しようとしている。集団
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
-
小ドラマ。セコイ、逆切れの安倍首相。太鼓持ち山口公明党代表。争点はずし星浩キャスター、皆々得意技発揮(リテラ転載)
-
一覧へ
-
右派系文化人福田恆存(1912年- 1994年)。「米国が助けに来てくれる保証はない」「安保は米国に手ごめにされてできた様なもの」「安保考え直すなら。まず現在の安保をなくす」本日ニコニコ。
(ID:18367902)
私は、政党にこだわってはいない。ただ、日本を大切にせず、米国に売り渡すに等しい売国的政権は、絶対に許すことはできない。イデオロギー以前の問題として、日本を大切にする政党を支持していきたい。
共産党が伸びるのは当たり前である。自公のように、利権にまみれ、米国に隷属することを党是とするような政党は、国民に取って好ましい政党ではない。民進党は、自公に政権を禅譲したような形で、党が崩壊したにもかかわらず、政策の全く異なる集団が同居しており、行動より理屈偏重の政党は、高齢者にも若者にも、信用が置けない政党といえる。「YES」「NO」を明確にできない政党は、若者にとってわかりにくく、刹那的現代にそぐわないといえる。我々高齢者より若者のほうが、偏見がないので共産党を先取りしているのかもしれない。時代が大きく変わっていくのでしょう。社会二分化現象は、英国だけの問題でなく、日本にも静かに深く侵攻しているということなのでしょう。