記事とコメントのレスでやっと分かった気がするけど、自分が初めて深夜アニメ？（ラブひな）見たときも、見ていいのか戸惑いもありつつ、どうしても見続けたいみたいな裏腹さがあったのかなあ（今となっては、あの程度と思ってるが、それでも小学生の時分には衝撃的）。

それとは大分違うんだろうけど、これを見た小学生（というのがいるならば）もまた何か感じ取ってくれれば、それでいいんだろうな。可愛い絵で見せてくれる本格派？SFストーリーみたいな感じで。
ただかなり狭い範囲なのも事実だし、大部分の趣味に共通する共感を巻き起こす体験は出来るか分からないけれども。
きっとその後の読書体験は、中二的破滅型のモノになりそう。

あとついつい忘れてたけど、こういう取っ付きづらいテーマを画なり何らかの表現で魅せるのって凄いんだよね。
なんかそう思うとまた見たくなってくるから困るわ。ストーリー自体は慣れてるはずなのに。

あぁ、だけど本当に小学生なのにこんなのを見ていいんだろうか、いやだけどつい見たい、というような何ともいえないモヤモヤ感って二度と味わえないと思うと、貴重な体験して羨ましいぞこの野郎って思う。
大半は夜更かしするだけでも難関なのに（今は各家庭にテレビ・ワンセグあるから随分楽になったのかな）、その上深夜アニメを見るとかハードル高かったわあ。むしろ映画のがまだ選択権としては簡単なのだろうか？