アジト会員の皆様、またはこの記事を購入された方へ、生放送「ルチアーノ同盟のアジト #7」でのスリーとレジーナの周辺人物紹介をまとめました。
同様の内容は以下のリンクからアッソの呟きで確認できます。
スリーの周辺人物紹介1
スリーの周辺人物紹介2
レジーナのロイヤル兄弟紹介
***以下から始まります
スリーの周辺人物紹介
「どうも。『ダイヤ3』スリーです。
アメリカを拠点にするマフィア組織、ダイヤスートでは下っ端の雑魚で、闇医者をしているだけのゴミクズです。
年齢は24です。そうは見えないでしょうけど。
これから、ボクの周りの人物を少し紹介していきますね」
「まず、ルチアーノ同盟について。
これは、裏社会で『4スート』のファミリーによる抗争を防ぐため設立した、平和を目指すチームです。
ドゥエくん含め、4スートの下位カード達が参加しています。
色々あって、死んだ大ボスの後継者だと言われる謎の子供、ジョーカーが中心になっています」
「スペードの2、ドゥエくん。パシリ根性が豊富な男の子です。スペードは上下関係が徹底的なので……今まで、こき使われてきたんだと思います。
生い立ちから組織を追われた経緯まで、不憫な環境で頑張る良い子です。
欠点は他人をすぐ庇うところですね。……彼の欠点に助けられたこともありますが」
「ジョーカー。謎の子供です。ドゥエくんが言うには『ゴッドファーザーの後継者』だそうですが、当初は誰もそんなこと信じていませんでした。
最近、ゴッドファーザーと同じ「特殊能力」を持っていることが分かったので、カード達から注目され始めています」
「レーはボスの座をジョーカーに取られるのではないかと焦っているようです。
実際、ジョーカーの方がレーよりマシですしね。
近頃はレーに狙われ始めたようで、心配です。ボク達が守ってやらなければ。目が離せません」
「ハート5、ウーくん。義理人情を重視するハートスートの中堅で自称イケメンハッカー。彼女はいません。
情に厚くて流されやすい、イイヤツです。
NYで中華料理屋をやっていますが、彼の店にだけは立ち寄らない方がいいですよ。中華とは名ばかりの激辛、拷問食を振る舞われて後悔するのはあなたです」
「ダイヤ6、シックス。面白いことが大好きな科学者で、ボクの義理の弟です。
お金稼ぎは得意なのですが、反面たいへんな問題児で、ダイヤスートは長い間、彼の扱いに困っていました。
シックスは人をすぐに裏切るんです。人間関係を壊そうとします。手に入れたものは、今まで全部、捨ててきました」
「……ダイヤスートが感情より収益を重視する組織でなければ、彼は今、生きていなかったかもしれません。
でも、もう大丈夫です。シックスのことはボクが守ります。死なせません。何があっても、絶対に。死なせませんから」
「クラブ4、チティリくん。凄腕スナイパーで、とても背が高いけれど、話してみると見た目の割に素直で可愛らしい男の子です。
絵を描くことが好きだそうですが、彼の絵は……その、かなり……個性的です。深く言及するのはやめておきます」
「クラブK、カローリさん。クラブスートは筋トレと戦闘が大好きな狂った集団ですが、カローリさんはその中でも頂点に立つ存在です。周囲から「師匠」と呼ばれ、崇められているようです」
「愛想が悪いので怖い人にしか見えませんが、実はコミュ障なだけの良い人です。プライドの高いレーとは対極に位置するKですね。
レーと戦うことが大好きだそうですが、もしかして……そういう方向性をお持ちなんでしょうか。詮索はしません」
「クラブの8、ヴォースィミさん。どんな時でもニコニコ笑っている情報屋です。腹黒そうに見えますが、いざという時は拳で解決しようとするクラブスートらしいところもあります。ボクのような雑魚には理解できない人ですね」
「スペードQ、レジーナさん。レーの兄で、スペードスートの中では唯一、話の通じるまともな人です。
面倒な弟に振り回されて……同情します。時には、優しすぎることも欠点になります。ここは裏社会ですから尚更です。
……いつもお疲れ様です」
「スペードK、レー。地位に執着する可哀そうなKです。二代目のボスになりたいそうですが、Kとして頑張れば頑張るほど自分を見失っていくタイプのようです。
……昔は、そんな人じゃなかったはずなんですが。ボスの素質がそんなに大事なんでしょうか」
レジーナのロイヤル兄弟紹介
「レジーナだ。これから、スペードの兄弟たちを紹介しよう。
まず、スペードのエース、アッソ。『死のカード』と呼ばれているマジシャンだ。
何を考えてるかはよく分からないけど、間違ったことは言わない奴だよ。「スペードのジャック、ファンテ。明るくて元気な弟だ。ファンテは、すごく強いんだ。
ナノマシン能力『振動操作』で、どんなものでも壊せる。戦いでファンテに勝つのは難しいぞ。
……表では、大量殺人鬼として知られている。だけど、本当は家族思いの優しい子なんだ」「スペードの10、ディエチ。口下手だが、真面目で優秀なレーの右腕だ。暗殺者もしている。
ナノマシン能力『猫型特性』のおかげで、猫並みの身体能力を持つ。大道芸人みたいに綱渡りもできるし、屋根にだって飛び乗れる。夜目も匂いも利く。俺たちとは血が繋がってないんだが、頼りになる義理の弟だ」「スペードのキング、レー。スペードのリーダーだけじゃなく、ゴッドファーザーの後継として代理ボスもしている。
責任感が強くて、とんでもない勉強家だ。トップに立つために、今までずっと努力を重ねてきた。
レーは、すごい奴なんだ。マフィアとしての強さだけじゃなく、あのカローリが認める才能だ。
以上になります***