ルチアーノ同盟をプレイしていただきありがとうございます。
アジト会員の皆様、またはこの記事を購入された方へ、以前募集したジョーカーとジャックの会話の回答をまとめました。

同様の内容は以下のリンクからアッソの呟きで確認できます。
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***以下から始まります。

美しい夜景が展望できる素敵なラウンジにて。
ジャックと食事が始まった。
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「…………。……まさか! 求めてないわよ。ただ……」
「……そうね、後で話すわ」

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「筋の良い企画書と、納得できる実行プランをプレゼンしてくれれば売り上げの分配額に応じて必要なだけ、あげるわよ。 ふふ、いつでも待ってるわね。もちろん無駄遣いは厳禁よ」

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「キングに決まってるでしょ。……なに、組織のトップのくせにって? 違うわよ。トップだからタチが悪いの」

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「アタシの異能、『ブレイン』はーー脳の処理速度を飛躍的に向上させて、義手、義眼、義足とも密に連携する。最高級のボディを最高のパフォーマンスで使用する能力よ。ふふっ、羨ましいでしょう?」

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「……カードになった頃ね」

ジャックとの会話は続く。

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「でしょ? ラスベガスの夜景は世界が憧れる景色なのよ。喜んでくれて良かった。今日は楽しみましょう」

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「機密情報を手紙でやりとりしていたことと、それをダイヤル式の金庫に入れて管理してたことかしらね。一周回って尊敬の念すら覚えたわ。たしかにあれなら、どんな凄腕ハッカーだってお手上げね」

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「錆びるでしょうね、安物なら。……アタシの義手や義足は別よ。それなりのコストをかけてあるもの」

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「あら。嬉しいわね、懐かしいわ。今の義手に比べたらずっと安物だけど、あれはあれで気に入ってたのよ。ふふ、あの子にちゃんと使いこなせるかしら?」

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「もしイヤなら素直にそう言うのが一番よ。アイツも馬鹿じゃないから気のない子相手に深追いはしないでしょ。もしその気があるんなら、そうね。浮気される覚悟をしておくことかしら」

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「経営に必要な知識はすべてエイトに教えたわ。セブンへはエイトが教えたんじゃないかしら? 部下の教育に関してはエイトに一任してるから、全ては把握してないけれどね」

楽しい会話はまだまだ続く。

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「まぁ、ありがと! ふふっ、ジョーカーちゃんに祝ってもらえるなんて嬉しいわ」

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「……あら、どう思う?」

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「スペードらしくお上品でいけ好かない坊ちゃん。その癖に弱気で優柔不断。弟に甘すぎるし変にナイーブだし、この世界に向いてないんじゃない? どうしてあんなのがゴッドファーザーの息子なのか理解に苦しむわね。上に立つ気がないんなら、いっそのことマフィアなんてやめてアーティストだけやってればいいのに。あんなやつ嫌いだわ」

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「レー、傲慢でいけ好かない坊ちゃん。レジーナ、優柔不断でいけ好かない坊ちゃん。ファンテちゃん、良い子だけど何考えてるのかよく分からない坊ちゃん。ディエチ、取引するなら一番マシ。アッソ、何考えてるのかさっぱり分からない坊ちゃん。以上よ」

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「フェデリコ・スパーダのエレクトロスウィング。……何よ! 何か文句ある?」

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「……キングはここを知らないでしょうね。昔、アタシがランスキーに教えてもらった穴場なのよ」

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「……ひとつめは、アイツの実力がアタシを上回っていたから。ふたつめは、それを結果によって証明したからよ。 カーボナード・バリューは実力と結果が全て。そこに異論をはさむ余地はなかったわ。……悔しいけどね。別にアタシが無能だってんじゃないわ、キングがずば抜けているだけの話よ。……人間性はともかく、ね」

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「あのワインね。原料は何だと思う?」
「……ヒトの血よ。それもただの人間じゃない、カードの血液。 キングにとってはアレが何よりも美味しいワインだそうよ。おぞましいわね」

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「ところで、ジョーカーちゃんに聞きたいことがあるの。アナタ、キングと話をしたことはある?」

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「そう。ならいいんだけど。…………」

「さて、夜も更けてきたことだし、そろそろお開きにしましょうか。心配しないで、ちゃんと家まで送るわよ。ジェットは手配してあるの」

「……それと、ひとつ忠告しておくわ。キングにはくれぐれも気をつけて。たとえ声をかけられても絶対、応じちゃダメよ。大金や甘い言葉に惑わされないで。失いたくないものがあるなら、それを守っておくことね」


「それじゃ、今日はありがとう。グンナイ」

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こうしてジャックとの食事会はお開きになった。
帰路はもちろんプライベートジェットに揺られてひとっ飛びだ。
ラグジュアリーな時間を楽しむことができたかな。
おやすみ、ジョーカー。


以上になります。***