こんにちは!2012年も後少しですね。この時期になると毎年発表される「今年の漢字」今年は「金」だそうです。これはめでたいカンジ(感じ&漢字)で見ているだけで気分が良いですね。選ばれた理由は「五輪」「金閣寺」「金環日食」「数々の分野での金字塔(ノーベル賞やスカイツリー開業)が理由だそうです。
(来年はライブジャムが教育分野の金字塔になっているはず)
しかしながら、日経新聞2012年12月22日の朝刊にてこのような記事が載っていました
〘小学5年生~中学3年制の男女200人を対象に今年社会の様子を漢字一文字で表すと・・・。というアンケートしたところ、1位は「耐」で、2位は「苦」と「混」〙
一見すると「ひどい結果だな」と思えます。
希望的な文字が3位までに連ねていないからです若い彼らの鋭い感覚が未来に希望を持てない世の中の風潮を、感じ取っているのかも知れません。とある社会学者の先生が「若者たちの間で強烈なニヒリズムが蔓延している」と言っていたのを思い返しました。「頑張ったって結果に結びつかない」「社会や政府が停滞しているところで個人の努力は無意味に等しい」「部活動や勉強以外のことをがんばったところで生活に結びつかない」と考えてしまう人も多いそうです。
しかしながら、楽観主義の私からすると頭の良い子は「社会が手助けしてくれないなら、自分でなんとかしよう」という自立心を向上させているのではないかと思います
「社会は「耐」「苦」「混」である、では自分はどう生きるか?何を創ることが出来るのか?」ということを問いかけている人もいるのではないでしょうか?
そして「部活動や課外活動を頑張ることは将来の大きな糧になると」私は信じています。というのも「部活動や課外活動で努力をし、頑張って得た感動」というのが経済・社会を動かす原動力なるからです。世の中を変えた多くの発明は「感動」を人と共有するために生まれています。一度でも自分が何かを頑張り「感動」を得た人なら、それを共有したいと考えますし、そうできる存在に成り得ます。
↓今年のライブジャムを表す1枚の写真
柿ピーで大盛り上がりの教室風景
そこでライブジャムです
(ここまで大層なことを書いてきましたが、
この結びにたどり着くために布石に過ぎません)
音楽というコミュニケーションツールを利用し、仲間とともに一つの目標(ライブ)に向かって苦楽をわかちあいながら切磋琢磨する環境がここにはあります。
その環境で体感できる「感動」は計り知れないものでしょう!
どうです、この展開!?
とある先生の言う「答えのある勉強を詰め込みすぎて、答えのない社会に適応できない。答えのない新しいもの生み出すことのできない日本人」がライブジャムに通うことで解消されるはずです
話変わってではライブジャムの今年の漢字一文字は何かなぁ~と考えてみました~。
校長先生に尋ねてみたところ「楽」と答えていました。
エクセレントたしかに、音楽の楽でもありますし、教室内は常に笑顔が耐えず、賑やかで、メンバー一同が楽しんでいる様子が日常でした。
私は「盛」にします。
JAMOUT!、SINGOUT!、クリニックと数を重ねるごとに盛り上がりが上昇したましたので、この漢字が相応しいかなと思いました
皆様の漢字はなんでしょうか?
さて今回はコラムのみでお話を終えます~!コラム回です年末はぶっちゃけイベントもないので面白いライブジャムの日常をブログにすることはできないかも~~~
ではでは
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