自由党と国民民主党は1月28日、国会内で両院会派合同総会を開いた。
小沢一郎代表は総会で「ご案内のとおり統一会派として活動することになった。会派の一員として精一杯やってまいります」とあいさつした。
また同日夕方、国民民主党の玉木雄一郎代表と東京都内で街頭に立った小沢代表は「やはり安倍政権に変わる選択肢を示したい。いま日本で大切なものが崩れている。議会制民主主義が崩れている。国会は意見を持ちより解決する場。資料は間違いか改竄されているか、まともなこともまともにできない。国会を変えないと民主主義が壊れてしまう。だからしっかりと野党が戦わないといけない。あと国民のくらし。首相演説はいいことばかり言っている。でも暮らしどうですか?暮らし、結婚、老後、みんな不安がありながら頑張っている。今日の演説からはうかがえない。政治が向き合わないといけないところに向き合っていない。暮らしを変えよう。そのためには強い野党にならないといけない。この統一会派は新しい政治をつくるための第一歩。第2章、第3章があります。みなさんのちからを結集して国民の生活が第一の政治を作っていきますので、国民民主党、自由党を応援してください!」と聴衆に力強く訴えた。
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