1月28日、通常国会の開会にあたり自由、立憲民主、国民民主、日本共産、社会保障を立て直す国民会議、社会民主の野党6党派の党首会談が国会内で開かれた。
会談では以下について合意した。
〇本通常国会において、野党5党1会派は協力連携を強め、立憲主義の回復や、また国会の国権の最高機関としての機能を取り戻し、国民の生活を豊かにし権利を守るため、安倍政権打倒をめざし厳しく対峙していく。
〇内政・外政の山積する課題について徹底審議を行う。
〇「毎月勤労統計」問題についての全容解明を行う。
〇今夏の参議院選挙に際し、安倍政権打倒をめざし、32の1人区全ての選挙区において、与党を利することのないよう、速やかに候補者一本化のための調整を図る。
野党5党1党派の幹事長・書記局長は、これらの確認事項の目的を達成するために、早急に協議し、その具体化を進める。
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