補正予算案しっかり精査
第1回総合政策会議
生活の党は1月30日、森ゆうこ代表代行を議長とする第1回総合政策会議を国会内で開催し、脱法ハーブ法案、平成24年度補正予算案、同意人事案について党所属国会議員間で協議しました。会議終了後、議長の森代表代行、副議長の畑浩治・はたともこ両代表室政策担当幹事が記者会見を行い、会議の報告をしました。司会を務めた畑幹事は脱法ハーブ法案について「緊急的な事情により議員立法で提出しようとしているが、行政の権限拡大、規制強化につながるものであり、本来閣法として提出すべきである」と指摘しました。補正予算案については「緊急経済対策としているが、緊急の必要性があるのか疑わしいものがある。今後、きちんと精査し国会論戦に備えたい」と語りました。また同意人事案、とりわけ原子力規制委員会人事に関しては、「原発ゼロの政策を掲げており、原子力推進の立場の人には賛成できない」と述べました。
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