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「春なのに甘夏」

2016/02/22 07:00 投稿

コメント:6

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 春の訪れを感じさせてくれるもののひとつが、甘夏だ。1年を通じて温暖な三浦半島では庭に甘夏がたわわに実っている光景をしばしば目にする。1月には橙色の実が目立つようになり、3月から5月に食べ頃を迎える。だから湘南では甘夏と言えば春を感じる果実のひとつということになっている。と、ここで多くの人が「春なのになんで甘夏なんだろう?」と思うだろう。僕もここで暮らすようになってから春が訪れるたびにそのことを疑問に思っている。
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 毎年、甘夏のお裾分けを下さる子安の里の農家さんに以前訊いたけれど

 

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コメント

userPhoto 小原信治
(著者)

>>2
汗をたくさん掻く夏に食べるとおいしいから、という説も農家さんから訊いたことがありますが、どうにも納得が行かないんです・・・。

No.4 105ヶ月前

昔からふつうに夏みかんの木が広いお庭のある家には必ずといっていいくらいあって、冬の今頃になると黄色く色づき落ちる頃をカラスは知っているし、それが当たり前の光景で。
いつしか、その夏みかんは両陛下の御成婚記念に配られた苗木だと知ったり…。
ただ、その夏みかんはかなり酸っぱい記憶しかなく(>_

No.5 105ヶ月前

追伸。
因みにその昔の夏みかんはお砂糖をかけたりしないと食べられないくらいの酸っぱさでした(>_

No.6 105ヶ月前
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