「私たちは捨て石だと思うんですよ。でも、いい捨て石になりましょうよ。この無念を良いエネルギーにして、世の中に貢献できること探しましょうよ」
NHKの女性アナウンサーが同世代の女性スタッフの発言として紹介したこの「捨て石」という言葉が、今もまだ小さなトゲのように胸に突き刺さって消えないでいる。
御覧になった方もいるかもしれない。今週NHKで放送されていた
「私たちは捨て石だと思うんですよ。でも、いい捨て石になりましょうよ。この無念を良いエネルギーにして、世の中に貢献できること探しましょうよ」
NHKの女性アナウンサーが同世代の女性スタッフの発言として紹介したこの「捨て石」という言葉が、今もまだ小さなトゲのように胸に突き刺さって消えないでいる。
御覧になった方もいるかもしれない。今週NHKで放送されていた
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コメント
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>>2
一方で「神が創った人間のスペック」(種を保存するという生命としての本能的な役割)だけでは収まり切らない役割や生き方、社会を日本人は手に入れた結果、ジレンマに陥っているような気もします。礼賛するつもりはありませんがイスラム世界はこれを宗教によって厳守しているそうです。
(著者)
>>3
寿命が延びたとはいえ、人生には限られた時間しかありません。にもかかわらずひとりの人間が手にすることのできる可能性や選択肢は増え続けている。だから悩むんですよね。そういう中ですべてを手にいれようとするからにはやはり周囲の助けなしでは無理ですよね。
(著者)
>>4
「自由な生き方を保障する社会」と「国家が理想とする集団としてのあり方」は両立しないと思います。そもそものスタートに無理があるんだから、僕はひとり一人が必要以上に少子化という現実を気にすることはないし、プレッシャーに感じる必要もないんじゃないかなと思います。一方で、仕事もし、税金も納めた上で、出産し子育てもがんばっている女性(パートナーの男性にも)には今まで以上の優遇と応援が社会全体として必要なんじゃないかなと思います。