草の根広告社

「寒の水」

2016/01/22 07:00 投稿

コメント:4

  • タグ:
  • 里山アナーキズム

 湧き水を汲みに行った。家から10分ほど歩いた里山の麓にある「関根御滝不動尊の霊水」だ。二十四節気のひとつ、大寒だった。大寒の水は水質がもっとも良く長期保存に向いている「寒の水」として昔から大切にされて来た。厳しい寒さのおかげで雑菌の繁殖が抑えられるからだそうだ。その為、酒や醤油、味噌などの仕込み水にも使われている。いわゆる「寒仕込み」と呼ばれているものだ。
d4edad836c982fe47ef51634c058a6f1289abaae

 湧き出る寒の水を手で掬って飲んでみる。

 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

祖父が昔住んでいたところでは、日本の銘水100選に選ばれているような天然の水で生活をしていました。関西でも地下水を利用したお酒造りがされています。我が家にも井戸があり、今もこんこんと湧き出していますが、この地下水は飲めないため、植木の水まきや空調掃除のときに利用しています。地下水は夏は冷たく冬は割りと温かいので。
私もよく水を買うのですが、日本のものじゃないのも多く買っています。冬は極力自宅から番茶をポットに入れて持って行くようにしていますが、夏場は特に水を買います。うちの井戸水が飲料に適していれば、買う必要がないのですが。

No.2 107ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>1
電気、ガス、水道は契約しなければいけないもの、と現代人は思い込まされ過ぎているのかもしれませんね。最近はその3つとも契約せず、自家発電、薪燃料、井戸水で生活されている人も増えているようです。

No.3 107ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>2
地下水、以前は飲めていたんでしょうか。だとしたらなんで飲めなくなってしまったんでしょう。そして再び飲めるようにするには何をすべきなのか。そういうところに向かうべき未来があるような気がしてなりません。

No.4 107ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

草の根広告社

草の根広告社

月額
¥330  (税込)
このチャンネルの詳細