mariko のコメント

薪の匂い。小さかった頃の大切な風景を思い起こさせます。ほんのりと染まりはじめた薄桃色の空が夕餉の時を知らせるころ、ふわりと漂ってきた薪のかほり。田畑の合間に点在する家々から昇る白い煙。時がこの美しい風景を永遠に止めてくれたらどんなに幸せだろうと、夢見心地で薪のかほりを胸一杯吸い込みました。今でも薪の匂いに出逢うと、その風景の中で幸せだった小さな私になります。

No.6 114ヶ月前

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