思えばこれほどまでに絵本を読んでいるのは人生で二度目だろう。最初はもちろん母親に読み聞かせて貰ったとき。そして二度目が娘に読み聞かせている今だ。娘の為にと思って選んだり、読み聞かせたりするようになった絵本だけれど、そこに大人になった今だからこその新たな発見や感動が数多くあったことに改めて喫驚した。それは子供にだけ読ませておくのは勿体ないと感じるほど豊かな想像の世界だった。
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コメント
(著者)
>>1
僕も自身の17歳の頃のことを漫画の原作にした時に、漫画家のくじらいいく子さんからプレゼントして頂き出逢いました。以来出逢った大切な人たちにもプレゼントするようになりました。タイミングを間違えなければ自分の言葉で語る以上の想いを大切な人にも伝え、残してくれる一冊だなと思います。
(著者)
>>3
微力ながらお役に立てて良かったです!
(著者)
>>4
レオ・レオニー、僕も好きです。「フレデリック」を読んで、子供の頃に読んだ「アリとキリギリス」への違和感を払拭することができました。人生勝ち負けじゃないと信じたいし、そう伝えたいですよね。
(ID:48949659)
おはようございます。ご紹介くださったどちらの本も、最小限の言葉と絵で、最大限のメッセージを訴えてくる、素晴らしい本だと思います。『ぼくを探しに』は、その一年、一緒にチームを組んで働いた、お世話になった人にプレゼントすることにしています。私が何かを話すより、多くのことが伝わると思うからです。絵本って、素晴らしい力を持っていますね。