「俺たちのトトロ」ことギレルモ・デル・トロ監督が手がけた巨大ロボvs怪獣映画『パシフィック・リム』が、もし70年代の日本のロボットアニメだったら、こんなオープニングだったかもしれません。
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こちらはNerdistに掲載された、ジェレミー・キャレオンさんが制作した動画。
主題歌があれば完璧ですが、昔のロボットアニメ感に満ちています。このアニメ版のインスピレーションのもとになっているのは、恐らく日本よりもフィリピンでの人気が高い『超電磁マシーン ボルテスV』とのこと。
『超電磁マシーン ボルテスV』は1977年の日本の巨大ロボットものアニメで、オープニングは以下の通り。
なお、デル・トロ監督は『パシフィック・リム』は「『鉄人28号』に影響を受けている」と語っています。
続編が熱望されている『パシフィック・リム』ですが、一時はキャンセルの話が流れたものの、現在は『デアデビル』を手がけるスティーヴン・S・デナイトがレジェンダリー・ピクチャーズから監督の話を持ちかけられているという噂が報じられているので、実現に期待したいところです。
なお、「『パシフィック・リム』はロボットよりも怪獣が好きだ!」という方は『ゴジラ』の予告編とのマッシュアップ『パックジラ』を、「とにかくデル・トロ監督が好きなんだ!」という方は『クリムゾン・ピーク』のオープニングとVFXの舞台裏をどうぞ。
source: vimeo, YouTube via Nerdist1, 2
(abcxyz)
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