『キャロル』のVFXの裏側


主演女優のケイト・ブランシェットと助演女優のルーニー・マーラが、2016年のアカデミー賞にそろってノミネートされたことも話題になった、同性愛を描くロマンス映画『キャロル』。


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感動の嵐を呼び、「絶対に見逃せない名作」とまで言われている本作ですが、なにやらVFXの裏側が公開されたようです。

爆笑の映像は以下より。


The Mind-Blowing Special Effects Used On 'Carol' from Funny Or Die


こちらは『レヴェナント』の馬死体寝袋動画も制作した、Funny or Dieによるウソ動画

あまりにも雑なVFXに思わず吹き出してしまいます。「VFX使わないほうが予算おさえられるし!」とツッコミたくなるシーンの数々、そして極め付きはアンディ・サーキス! ルーニー・マーラがまさかのゴラムという展開に唖然とします。

人の感情を逆なでするようなポーズをとるジャージャー・ビンクスには脱力するやら、イラっとするやら......。たった1分程度の動画ですが、見ていてなんだか体力を消耗したような気がします。


ソース:Funny or Die

中川真知子

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