キュアップ・ラパパ(挨拶)!
早くも第2フォーム「ルビースタイル」が解禁された『魔法つかいプリキュア!』。第4話ではついに2人の間に赤ちゃんが産まれ(誤謬を招いていくスタイル)、物語の重要なファクターがお披露目された雰囲気です。
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というわけで現状の数少ない判断材料から、まほプリのオチを予想してみました。このタイミングでの赤ちゃん出し、これをもとに妄想を広げてみるとしましょう。
まず、赤ちゃん×プリキュアといえば、『フレッシュプリキュア』のシフォンと『ドキドキ! プリキュア』のアイちゃん。2人とも物語の結末に大きく関わる役どころでしたが、まほプリもその例に漏れることはないでしょう、なんてったって赤ちゃんですし。
赤ちゃんを育てるという共通使命を通じて、みらいとリコがプリキュアパートナーとしてではなく、個人としても親睦を深めつつ、お互いの認識の差などを埋めていく。
その過程でリンクルストーンを見つけ、最後のエメラルドも見つける。ところが秘匿とされていた最後のリンクルストーンの存在が校長から告げられ、その要となるのが件の赤ちゃんだと判明する。
リンクルストーンは赤ちゃんを覚醒させるために存在し、頑張って覚醒させたところで、闇の魔法使いサイドに赤ちゃんを奪われる......というのが王道なパターンでしょうか。シフォンを取り戻すフレッシュとやや似た筋書きです。
エメラルドを守る金色の4つの石、エメラルドを支える銀色の7つの石が存在する。
で、大穴は赤ちゃんがシャイニールミナス的な第三の仲間となるパターン。というのも本作は妖精界出身のナビゲーターがいないので、非人間側出身でかつ意志をもって動くキャラクターをもう1人くらい出してくるのではないかとも思うんです。
初代リスペクトを軸に考えるなら最後までプリキュアはみらいとリコの2人だけ、でも仲間は増やしていきたい。でも、あの2人の関係に参入するのはちょいと難しいような気もする......。そこで赤ちゃんです。2人からの愛情を応援という形でお返ししていきます。
この場合リンクルストーンはエメラルドで収集完了となり、集めることで魔法界と人間界に影響が出る(1つに融合?)。ドクロクシーは融合した世界を闇に染めようとするものの、プリキュアたちはそれを阻止。2つの世界を光で満たし、闇の魔法使いを追放します。
でもナビゲートキャラのことを考えると、校長がそれっぽい役どころな気もするんですよねぇ、いろいろと裏のありそうなキャラですし。必要な時に必要な事を教える、そんな導き方をしそうです。ん? ブルーってなんですか?
あと、最終話限定フォームはダイヤ、ルビー、トパーズ、サファイヤの力をエメラルドに集約した的なものだと激アツだなーと。本作のモチーフは宝石なのでブリリアンスタイルとか、クリスタルスタイルとか。
今週からは赤ちゃん相手にアワアワするリコちゃんがたくさん拝めるかもしれません。そして、最終話の頃には母性力がカンストしてバブれるママキャラへと成長するんだ、ほっちゃがママになるんだ...ッ!(あくまでも妄想です)
©ABC・東映アニメーション
魔法つかいプリキュア![東映アニメーション]
(キュアヤマダ)
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