アクション映画といえば銃撃戦! 爆発! カーチェイス! そして、アーノルド・シュワルツェネッガーやシルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサムなど、多くのスターを生んだジャンルです。
【大きな画像や動画はこちら】
そこで今回は、アクション映画の「記録的な数字」をWatchMojo.comがまとめた動画をご紹介します。
■1本の映画で単独キャラクターが記録した最多殺害数は150人
なんと日本映画の『子連れ狼 地獄へ行くぞ! 大五郎』
モーションコミック化も話題の『子連れ狼』が原作の日本映画『子連れ狼 地獄へ行くぞ! 大五郎』(1974年)の拝一刀が達成した、150人が1位。
スキーをしながらの殺陣や乳母車からのマシンガン連射など、ぶっ飛んだアクション時代劇です。
■2位は141人
クライヴ・オーウェンがスミスを演じる『シューテム・アップ』
ツッコミどころも多いですが、そんなことは気にせず銃撃戦を楽しむ映画『シューテム・アップ』のスミスは、141人も殺しています。
赤ん坊もメインキャラの1人という点では『子連れ狼』と不思議にも共通していると言えるかもしれません。
■ジョン・ランボーは87人
『ランボー/最後の戦場』での殺害数
『ランボー/最後の戦場』は『ランボー3/怒りのアフガン』から実に20年以上経ってからの続編ですが、20年以上経ってなお、ランボーの強さは衰えるどころか、磨きが掛かっています。
■ジョン・メイトリックスは81人
シュワちゃんの名作アクション映画
娘のために悪党共を殺しまくる『コマンドー』のジョン・メイトリックスの殺害数は81人。惜しくもランボーにはおよびませんでした。
本作はアクションだけでなく、皮肉の効いたジョークや吹替え版の面白さで、今もファンから熱狂的に支持されています。
■存命中の俳優がこなした最多スタント数は78
スタントマンなしと言えばジャッキー!
香港が誇るアクション俳優/監督のジャッキー・チェンは2つの世界記録を持っています。1つがスタントマンを使わずに本人が演じたアクションの数です。
さまざまなスタントのおかげ(?)で、ジャッキーの体は傷だらけ。全ての指を骨折、ほとんどの関節を脱臼した経験があり、さらには脚を骨折した状態でギプスの上に靴の絵をつけて撮影を続行したこともあります。
■1本の映画で1人がこなした役割の最多数は15
何でもこなすジャッキー
ジャッキーの2つ目の世界記録が、1人でこなした役割の数。
『ライジング・ドラゴン』の中でジャッキーはプロデュース、武術指導、大道具、照明、他の俳優のスタントマンなど、1人で15人役をこなしました。ジャッキーがいかに完璧主義なのかが伝わってきます。
■出演スターたちの平均年齢が62歳
各俳優の現在の平均年齢です
アクションオールスター映画の3作目『エクスペンダブルズ3』に出演したスターたちは、左から順にウィスリー・スナイプス53歳、ジャン・クロード・ヴァンダム55歳、アントニオ・バンデラス55歳、ブルース・ウィリス60歳、メル・ギブソン60歳、アーノルド・シュワルツネッガー68歳、シルヴェスター・スタローン69歳、ハリソン・フォード73歳となります。
ハリウッドの親父パワー、すごい!
■ランボーの1作目と4作目は26年離れている
26年経っても第一線のスター
『エクスペンダブルズ』の平均年齢にも驚かされますが、『ランボー』シリーズの間隔もすごいです。
26年となると四半世紀を超えているわけで、それだけ経っても続編を作ったスタローンの意欲には感服します。
■『ターミネーター』は31年経ってからリブートされた
『ターミネーター』シリーズの第1作目の公開は1984年。そのリブートである『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は2015年公開です。その間、実に31年。
『ランボー』は続編でしたが、『ターミネーター』はリブートなので、新しい『ターミネーター』です。ほとんどのリブート映画は主演が変わりますが、『ターミネーター』はやっぱりシュワちゃんでした。
■映画の撮影で壊された車の最多数は532台
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の記録
『トランスフォーマー』シリーズは車が変形する映画なので、もともと車はたくさん登場しますが、破壊された車の数が532台です。これは1本の映画で破壊された車の台数の世界記録とのこと。
■2位は300台
『マトリックス リローデッド』の記録
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』と比べると、200台以上少ないじゃないか! と感じるかもしれませんが、1位が異常なのであって、こちらも十分多いです。この300台、全てGMから寄付されたものなんだとか。
■映画史上最大の爆発は7.5秒続き、TNT爆薬68.47トン分
『007 スペクター』での爆発
『007』シリーズの24作目で、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にもカメオ出演しているダニエル・クレイグ版ジェームス・ボンドの4作目。
TNT換算がどれぐらいなのかはよくわかりませんが、TNTが1トンで6階建てのビルを爆破解体できるそうなので、それと比べてもとんでもない爆発な事がわかります。
今回の動画はもともと『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『エンド・オブ・キングダム』の公開を記念して制作されたものなので、ここからは『エンド・オブ・キングダム』にまつわる数字をご紹介。予告編も併せてどうぞ。
■マイク・バニングは90人倒している
1人で悪役をバッタバッタと倒していきます
『エンド・オブ・ホワイトハウス』でジェラルド・バトラーが演じる主人公のマイク・バニングは25人を倒し、続編の『エンド・オブ・キングダム』では65人を倒しています。
■ジェラルド・バトラーの他作品を合わせると250人以上殺している
アクションスターならではの数字
細かな内訳はありませんが、代表作は『GAMER』の54人、『300』の30人、『マシンガン・プリーチャー』の17人、ドラマ『覇王伝アッティラ』の26人です。
■『エンド・オブ・キングダム』では29回爆発があり、ロンドンの名所7カ所が破壊される
予告編でもバンバン爆発シーンが登場し、一部の名所破壊シーンが見られます。
(イズミのブオ)
関連記事
- 確定申告を高速化! 全自動のクラウド会計ソフト「freee」で16連射すると...?
- コンビニで買える! 支払い地獄を避けられるVプリカギフトの天使な使い方
- スタートアップ企業がやるべき 「PRを駆使した伝え方」とは
コメント
コメントを書く