もしピクサーが『ストリートファイター』の映画を作ったらこんな感じ？（動画あり）:コタク・ジャパン・ブロマガ: コタク・ジャパンチャンネル(コタク・ジャパン)

もしもフルCGアニメを作るのなら、このアーティストに依頼するしかないっスね。

ブラジルのアーティストであるヴィクトル・ウーゴ・ケイロスさんは、これまでにもちょっとコミカルでイカした、『ストリートファイター III』アートワークや、キャラクター・デザインを公開してきました。

しかしどうやら、それら全てはこの『ストリートファイター III 風林火山』ファン・フィルムのためのモノだったようです。まだトレイラーしかできていないようですが、あたかもピクサーが作るアニメ映画のようなクオリティーで、見応え充分です。

以下でその動画をどうぞ！　
　

　 Street Fighter III - Fuurinkazan | Trailer (Official)［YouTube］

やっぱポイズンが入るのは男性用...!?（爆）

制作に数年を費やしたというヴィクトルさんですが、やっとこさリュウとヒューゴが戦う場面を描いたトレイラーまで完成したんですね。でもみなさん、波動拳を撃った直後に豪鬼が一瞬だけ観えることには気付きましたか...？　思わずニヤリとさせられてしまいますね。

この動画の作り込みやデザイン、クオリティーは非常に高く、ほとんどひとりで作ったのであれば、ホントに尊敬に値するのはちょっとだけ置いといて...米Kotakuでは、リュウのディフォルメされたデザインについて、多くのコメントが寄せられています。例えば...

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ShinAkka：ボクの唯一の文句は、このチビっ子のリュウだね。豪鬼、ヒューゴ、ポイズンなど他のキャラは正しい形をしているけど、どうしてリュウにこのアート・スタイルを選んだのかは本当に理解できないな。でもビデオは凄いよ！　シッカリ観るよ！
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ですとか、もうひとつ。

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dreamlitcomics：見た目は良いんだけど、もうアメリカン・カルチャーが全部のアニメ映画を子供向けのキッズ用スタイルにしないように願いたいよ。ボクらは一生『アドベントチルドレン』みたいなモノは観られないだろうね。どうしてオトナ向けのアニメ映画を作らないんだろうか？
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うーん、お気持ちはすっごく良く解るのですが、映画『Final Fantasy:The Spirits Within』の前例があったからじゃないかなー...なんてコトはないでしょうかねぇ（汗）

まぁそんなコトは抜きにして、ヴィクトルさんがこの動画を短編か長編かで完成させるのか？　気になるトコロですね。ぜひとももう少し長い動画を作ってください！　

If Pixar Wants to Make a Street Fighter Movie, They Should Hire This Guy［Kotaku］

（岡本玄介）