クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』と言えば、グニャグニャと歪む背景。
特に、アリアドネが街を折り曲げる場面は印象的ですが、そんなシーンのデザインされたコーヒーテーブルが登場しました。
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こちらはmental_flossが紹介した、ギリシャを拠点として活躍するデザイナーであるステリオス・モサリスさんの作品。
michaelmoviemakerがアップした、実際のシーンと見比べてみてください。
街グニャーンを再現した「Wave Coffee Table」は、繊細で簡単に壊れそうな印象を受けますが、木とスチールでできているため見た目ほどは脆くないそうです。
バランスも取れており、ひっくり返る心配もないんだとか。建物の細かいディテールが見事ですが、3Dプリントを使って制作されているそうです。
ちなみに、お値段は4000ユーロ(約51万円)。建築に興味のある方や『インセプション』の熱狂的なファンの皆様は、お部屋に1ついかがでしょうか?
ソース:Ignant via mental_floss、YouTube
(中川真知子)
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コメント
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(ID:91702)
プリンターで出力されてるって事は結局のところ設計代だけでこの値段とるってことかな