Fallout コスプレ チェコ共和国 We can do it!


Vault-Tec社の111ジャンプスーツを身にまとった赤毛の美女。左腕には『Fallout』の世界を生き延びるのになくてはならないPip-Boyを装着しており、力強いポーズがキマっています。


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これは1940年代、第2次世界大戦時に描かれたロージー・ザ・リベッターという女性溶接工のイラストを、『Fallout』テイストにマッシュ・アップしたコスプレ。Nukaコーラのボトルにも注目です。

披露しているのは、チェコ共和国にお住まいのBaty Alquawenさん。撮影されたロケーションは廃鉄道でしょうか? 本当に資源戦争後に崩壊した社会にいるようです。

ロージー・ザ・リベッターは実在の女性ではありませんが、戦時中に女性を工場で働かせるためのキャンペーンで、グラフィック・アーティストのJ・ハワード・ミラー氏が描いたもの。そして、こちらが「私たちなら出来る!」と女性を発奮させる、ネタ元のポスターです。


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We Can Do It!


Alquawenさんのfacebookページにある『Cosplay: Fallout 4』というアルバムに行けば、違うポージングの写真もたくさん見られます。もちろん、その他の写真もコスプレが多数掲載されているので、そちらもぜひどうぞ。

写真撮影はLifestalkingさん。コスプレ写真よりも、普通の人々のスナップや子供の写真などが多い商業フォトグラファーのようです。チェコ共和国の様子が垣間見られるので、興味のある方はぜひどうぞ。


We Can Do It![Kotaku]
Baty Alquawen[facebook]
画像:We Can Do It![Wikipedeia]
Lifestalking[facebook]

岡本玄介

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