SF映画の主役といえば、宇宙人や異星人。彼らのデザイン、キャラクター、動きや人間との関係は、映画の成功のカギを握るほど重要です。
そんな映画の宇宙人や異星人の歴史を、1902年の『月世界旅行』からまとめた映像が公開されています。
【大きな画像や動画はこちら】
こちらはio9に掲載された、Digg制作の動画。登場している映画のタイトルは以下のとおりです。
(1902年)『月世界旅行』
(1922年)『飛行船(エクセルシオール号/火星への旅)』
(1924年)『アエリータ』
(1940年)『宇宙征服』
(1951年)『地球が静止する日』
(1951年)『遊星よりの物体X』
(1953年)『宇宙戦争』
(1953年)『凸凹火星探検』
(1956年)『禁断の惑星』
(1956年)『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』
(1956年)『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』
(1957年)『地球へ2千万マイル』
(1958年)『妖怪巨大女』
(1959年)『巨大アメーバの惑星』
(1967年)『火星人地球大襲撃』
(1968年)『2001年宇宙の旅』
(1968年)『バーバレラ』
(1968年)『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』
(1971年)『アンドロメダ』
(1972年)『ソラリス』
(1973年)『ファンタスティック・プラネット』
(1976年)『地球に落ちてきた男』
(1977年)『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
(1977年)『未知との遭遇』
(1978年)『スーパーマン』
(1978年)『ボディ・スナッチャー』
(1979年)『エイリアン』
(1979年)『スター・トレック』
(1980年)『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
(1981年)『ヘヴィメタル』
(1982年)『ET』
(1982年)『遊星からの物体X』
(1982年)『スター・トレックII カーンの逆襲』
(1983年)『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』
(1984年)『スターマン/愛・宇宙はるかに』
(1984年)『2010年』
(1984年)『スター・ファイター』
(1984年)『デューン/砂の惑星』
(1985年)『コクーン』
(1985年)『第5惑星』
(1986年)『ナビゲイター』
(1986年)『クリッター』
(1987年)『アメリカン・パロディ・シアター』
(1987年)『プレデター』
(1987年)『スペースボール』
(1988年)『エイリアン・ネイション』
(1988年)『ゼイリブ』
(1988年)『マックイーンの絶対の危機』
(1989年)『アビス』
(1990年)『トータル・リコール』
(1993年)『コーンヘッズ』
(1194年)『ゴジラvsスペースゴジラ』
(1994年)『スターゲイト』
(1995年)『スピーシーズ 種の起源』
(1996年)『アライバル/侵略者』
(1996年)『インデペンデンス・デイ』
(1996年)『スペース・ジャム』
(1996年)『マーズ・アタック!』
(1997年)『スターシップ・トゥルーパーズ』
(1997年)『メン・イン・ブラック』
(1997年)『フィフス・エレメント』
(1997年)『コンタクト』
(1998年)『Xファイル』
(1998年)『パラサイト』
(1998年)『ダークシティ』
(1998年)『ロスト・イン・スペース』
(1998年)『沈黙の奪還』
(1999年)『ギャラクシー・クエスト』
(1999年)『ゴンゾ宇宙に帰る』
(2000年)『ピッチブラック』
(2000年)『ミッション・トゥ・マーズ』
(2001年)『光の旅人 K-PAX』
(2002年)『サイン』
(2002年)『メン・イン・ブラック2』
(2003年)『ドリームキャッチャー』
(2004年)『リディック』
(2005年)『宇宙戦争』
(2005年)『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』
(2005年)『銀河ヒッチハイク・ガイド』
(2006年)『スリザー』
(2007年)『ミスト』
(2007年)『トランスフォーマー』
(2007年)『スパイダーマン3』
(2008年)『クローバーフィールド/HAKAISHA』
(2009年)『アバター』
(2009年)『スター・トレック』
(2009年)『第9地区』
(2009年)『モンスターVSエイリアン』
(2011年)『SUPER8/スーパーエイト』
(2011年)『カウボーイ & エイリアン』
(2011年)『宇宙人ポール』
(2011年)『世界侵略: ロサンゼルス決戦』
(2011年)『アタック・ザ・ブロック』
(2012年)『プロメテウス』
(2013年)『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
(2013年)『パシフィック・リム」
(2014年)『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
(2014年)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
外見上の変化が興味深いです。最初はコスチュームやプラクティカルエフェクトで、70年代になるとメイクや義肢でよりヒューマノイドっぽいエイリアンが登場するようになっています。そして最近の作品になるとCGが主流です。
どの時代を見ても、宇宙人/異星人の再現(?)に全力を尽くしていたのがわかります。
[via io9]
(中川真知子)
関連記事
- 確定申告を高速化! 全自動のクラウド会計ソフト「freee」で16連射すると...?
- コンビニで買える! 支払い地獄を避けられるVプリカギフトの天使な使い方
- スタートアップ企業がやるべき 「PRを駆使した伝え方」とは
コメント
コメントを書く