ファミコンでゲーム化されたかのような、変なチープさがむしろグー！ 古くは白黒の時代から、わりと現代にいたるまで、ミュージック・シーンには様々な伝説的映像があり、テレビ中継やPVなど、音楽ファンでなくとも強く印象に残っている名シーンのひとつやふたつは覚えているのではないかと思います。 今回は、そんな音楽史の名シーンを8ビット風のGIFアニメとして再現した画像でお楽しみいただきたいと思います。 さっそく以下へどうぞ！
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まずはリック・アストリーさんヒット曲『Never Gonna Give You Up』。1987年に流行ったPVは知らなくとも、サビの部分は聴いたことがあるかもしれません。バーテン役の黒人男性が、驚異的な運動能力を見せつけてくれますｗ 次は1964年にビートルズがエド・サリヴァン・ショウで生演奏した場面。女性陣の黄色い声が聞こえてきそうです。
そしてダブルネック・ギターと言えばレッド・ツェッペリン。4枚目を出し、ホビットやマジック、魔法使いなど『指輪物語』テーマに歌ったシーン。
続いて、我らがマイコーが、初めてMotown 25でムーンウォークを見せた1983年。曲はモチロン『ビリー・ジーン』。でもムーンウォークの後、しゃがみ過ぎだからっ（苦笑）
ラストはダボダボのパンツでカニ歩きが特徴的なMCハマーさんの『U Can't Touch This』（1990）。ストップ！ ハマタイッ！
ドット絵調がドレもカワイクてイイですね。これらのGIFアニメを作ったのは、ミュージシャンのジョシュア・カラファさん。映像で当てるイントロ・ドンみたいな、ミュージシャン当てクイズが楽しめます。 カラファさんによるGIFアニメは、コレだけではありません。下記リンクから、ガンズ・アンド・ローゼズの『November Rain』、ハトの頭を食いちぎるオジー、The Whoのピート・タウンゼントさんの鼓膜を破ったドラムセット爆発シーンだけでなく、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマーティーがプレイした『Johnny B Goode』などなど...。 主にロック好きなら涙目になってしまうような名シーンが多数再現されていますので、ぜひともチェックしてみてください。
music history in gifs [Tumblr, via it 8-bit via Kotaku] （岡本玄介）
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