格闘ゲームはキャラクター数の多さなどから、他のゲームからゲストキャラクターが参戦しやすいジャンルです。『大乱闘スマッシュブラザーズX』でのソリッド・スネーク参戦などは記憶に新しいでしょう。そこで今回は「格闘ゲームに登場するゲストキャラクター10選」をご紹介。
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海外ゲームメディア「Arcade Sushi」による「格闘ゲームに登場する最高と最悪のゲストキャラクター20選」から、最高の10人だけをピックアップしてみました。
■ソリッド・スネーク、ソニック・ザ・ヘッジホッグ、パックマン、ロックマン
『大乱闘スマッシュブラザーズX』からはソリッド・スネークとソニック・ザ・ヘッジホッグ(『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/WiiU』にも登場)、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/WiiU』からはパックマンとロックマンが選ばれています。
フィギュアが競い合うという世界観に、どのキャラクターも見事にマッチしている点が高評価のようです(人によっては、ソリッド・スネークは少し浮いているという印象も受けると思いますが)。
■リンク、スポーン
『ソウルキャリバーⅡ』には機種によってゲストキャラクターを変えるというアイデアが取り入れられています。ゲームキューブ版には『ゼルダの伝説』シリーズのリンク、Xbox版にはアメリカン・コミックのヒーローであるスポーン、PS2版には『鉄拳』シリーズの平八が参戦。
リンクが選ばれているのは、彼の剣と盾を使うコンボ攻撃が『ソウルキャリバー』の世界観に合っているという納得の理由から。スポーンは世界観に違和感なく融合しており、その手ごわさも評価されています。
■豪鬼
『X-MEN CHILDREN OF THE ATOM』から。後に発売される『X-MEN VS. STREET FIGHTER』の先駆けとなりました。他のゲームでも豪鬼はゲストキャラクターとして採用されるケースが多いですが、このゲームは豪鬼にとっての転換期になったゲスト参戦であり、その点も今回選ばれた理由になっています。
■エツィオ・アウディトーレ
『Assassin's Creed: Brotherhood』に登場した剣やアサシンブレード、ボウガンにピストルなどの武器がゲーム中にしっかりと反映されている、キャラクターを崩さずとも『ソウルキャリバー』の世界観に合っている点が高く評価されています。
■アースワームジムとブギーマン
Nintendo 64で発売されたゲーム『Clayfighter 63 1/3』から。両キャラクターとも海外では非常に人気があり、『Clayfighter 63 1/3』の奇妙な世界観に完璧に溶け込んでいる点が評価されています。続編が見たいとの声も。
■『バーチャファイター』のキャラクターたち
『DEAD OR ALIVE 5』から結城晶、サラ・ブライアント、パイ・チェンの3人、『DEAD OR ALIVE 5 ULTIMATE』からジャッキー・ブライアント。『バーチャファイター』シリーズの新作が長いこと発売されていないこともあり、このクロスオーバーは海外でも好評のようです。本格的な『DEAD OR ALIVE』VS『バーチャファイター』を見てみたいという声もあります。
■ゴン
『鉄拳3』から。ゴンは講談社の雑誌『モーニング』で連載されていた漫画『ゴン』の主人公です。ゲーム上では一見間抜けに見えるゴンの格闘スタイルですが、その動きの中にテクニカルな側面が隠されていることが高評価の模様。無理にシリアスなキャラクターにせず、コミカルなキャラクターのままにしたことも良かったようです。
■フレディ・クルーガーとクレイトス
『Mortal Kombat 9』から。ダウンロードコンテンツ専用のキャラクターであるフレディのムーブセットは、映画『エルム街の悪夢』と比べても、遜色ない出来な点が高く評価されています。PS3版だけに登場する『God of War』の主人公クレイトスは、違和感が全くないと言っていいぐらいにこのゲームに君臨しています。
■キャプテン・プラネット
『Cartoon Network: Punch Time Explosion』から。『Cartoon Network: Punch Time Explosion』は、アニメ専門チャンネルであるカートゥーンネットワークのキャラクターたちが闘うゲームで、キャプテン・プラネットは海外で人気のあるアニメキャラクター。
キャプテン・プラネットが参戦したという事実そのものが衝撃的だったために選ばれたようです。最初に情報がリークされた時はデマだと思ったファンが多かったとか。
■ホーネット
『ファイターズメガミックス』から。『ファイターズメガミックス』は基本的には、『バーチャファイター』VS『ファイティングバイパーズ』という趣のゲームです。
『バーチャファイター』の没キャラクターであるシバが参戦するなど、さまざまな作品からキャラクターが参戦していますが、今回選ばれたのは『デイトナUSA』のホーネット。まさかのレーシングカー参戦、後輪で立ち、前輪でパンチする格闘スタイルのインパクトは海外でも絶大だったようです。
いかがでしたか? 「Arcade Sushi」では、最悪の10選も併せて紹介されているので、気になった方はそちらもご覧ください。
20 Best and Worst Fighting Game Guest Stars[Arcade Sushi]
大乱闘スマッシュブラザーズX 『スネーク参戦』[YouTube]
【スマブラ3DS・WiiU】 ソニック参戦![YouTube]
【スマブラ3DS・WiiU】 赤、青、黄色[YouTube]
【スマブラ3DS・WiiU】 ロックマン参戦![YouTube]
Soul Calibur 2 Link Arcade (with ending)[YouTube]
Soulcalibur II HD Online: Spawn Arcade Mode [1080p HD][YouTube]
X-MEN 隠しキャラ 豪鬼(AKUMA)使用方法&プレイ | CHILDREN OF THE ATOM[YouTube]
「ソウルキャリバーV」ゲストキャラクター紹介トレイラー[YouTube]
Clayfighter 63 1/3 with Earthworm Jim[YouTube]
Clayfighter 63 1/3 Let's Play or Walkthrough Part 12 Boogerman Finale[YouTube]
Dead or Alive 5 Akira Trailer [HD][YouTube]
DEAD OR ALIVE 5 Last Round クリスティ vs サラ[YouTube]
DEAD OR ALIVE 5 Last Round パイ・チェン vs ジャン・リー[YouTube]
『DEAD OR ALIVE 5 Ultimate』 JACKY EIN PV[YouTube]
Tekken 3 PS1 Gameplay - Gon Playthrough[YouTube]
Mortal Kombat 9 - Kratos VS Freddy Krueger[YouTube]
Captain Planet - Cartoon Network: Punch Time Explosion XL[YouTube]
Fighters Megamix (Sega Saturn) 1P Mode as Hornet[YouTube]
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