ファンタスティック・フォー


マーベル・コミックス原作のヒーロー・チーム誕生秘話を『クロニクル』のジョシュ・トランク監督が描く映画『ファンタスティック・フォー』の予告編が登場しました。


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ティーザー予告とはちょっと変わって、ヒーロー映画っぽさの感じられるシーンが増えています!



ここからはネタバレ気味に分析しますので、ご注意ください。


リード・リチャーズ

若き天才リード・リチャーズ

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男「ストーム博士、我々は6年もの時間と莫大な資金を与えたにもかかわらず、あなたは何の成果も出してくれなかった。今回は何が違うと言うのですか」
ストーム博士「リード・リチャーズだ。彼は我々がまだ尋ねる術すら知らない問いの答えを知っている」


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バクスタービル

コミックではファンタスティック・フォーの基地となるバクスター・ビル


ストーム博士によってテレポート技術の研究に招かれたリード・リチャーズ。ストーム博士は、研究を「地球を知り、救うことができるかもしれない」と語っていますが、一体どんなものなのか?


スー

ストーム博士の娘スー・ストーム


ジョニー

ストーム博士の息子ジョニー・ストーム


研究は家族ぐるみで行っている様子。コミックでは白人一家であったストーム家でしたが、今回のキャラクターを見る限り、スーとジョニーは実の兄弟ではないのかもしれません。わざわざ原作から変えているので、この関係についても触れられるドラマがありそうな予感。


ドゥマシェフ

プログラマーのヴィクター・ドゥマシェフ


研究チーム3人目の男はヴィクター・ドゥマシェフ。演じるトビー・ケベル曰く、「半社会的なプログラマーで、『ドゥーム』という名前でブログをやっている」キャラとのこと。

コミックをご存じの方はお気づきかと思いますが、このブロガーがアイツになるわけですね......!


グリム

筋肉担当のベン・グリム

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ベン・グリム「いいか、研究所の変人どもにナメたことさせんじゃねぇぞ」


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筋肉担当としてチームに誘われるベン・グリム。会話の雰囲気からして、リードとは以前から仲が良かった様子。もしかすると、ティーザー予告に登場した少年はベンとリードなのかも。それにしても、ベン細くない......?


異次元

リード、スー、ジョニー、ベン、ヴィクターは次元を超えた旅に


実験は成功し、別次元に到着したものの悲劇が起こり、ヴィクターは死亡。なんとか生き残った面々は、それぞれ奇妙な力を手に入れていた


伸縮

リードは身体が伸縮可能に


発火

ジョニーは発火能力


透明化

スーは透明化とフォース・フィールドの発生させられるように


岩石

ベンは全身が岩石のように


ジョニー

ジョニー「この力を人助けに使うべきだ」


ドゥーム

敵キャラ登場

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????「お前は閉じ方を知らない扉を開けてしまったのだ。何が来るかもまったく分かっていない」

リード「何が来るんだ」
????「破滅(ドゥーム)だ」


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4人が新たに得た力を人助けに使おうとする中、死んだはずのヴィクターも謎の力を得て、彼らと対立する流れに見えます。少しずつヒーローものっぽくなってきましたね!


着弾

岩石着弾

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軍人「彼の到着まで何分かかるんだ?」
リード「2分で」
(ベンが着弾!)
リード「いや、もうちょっと短いかもしれません」


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ファンタスティック・フォー

コミックの「ファンタスティック・フォー」と宿敵「ドクター・ドゥーム」


コミックではリードが「ミスター・ファンタスティック」、スーが「インビジブル・ウーマン(ガール)」、ジョニーが「ヒューマン・トーチ」、ベンが「ザ・シング」としてヒーロー・チーム「ファンタスティック・フォー」を結成しますが、この雰囲気だと政府や軍隊に要請されて活動するのかもしれません。

第1弾と比べると、コミカルなシーンも挟まれたとはいえ、まだまだトーンは暗め。やはり力に対する混乱と苦悩をメインにしたストーリーとなりそうな気がしますが、今後公開される映像ではもうちょっと掘り下げた内容が明らかになることに期待です。

映画『ファンタスティック・フォー』は、2015年秋に日本公開予定。

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Fantastic Four | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX[YouTube]
Fantastic Four(2015)[IMDb]
Exclusive: Toby Kebbell Reveals Doctor Doom's Radically New Origin in THE FANTASTIC FOUR Movie[Colider]
Fantastic Four (Earth-1610)[Marvel Database]

傭兵ペンギン

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