単なるバービー遊びなんてつまらない。そんな人にお勧めしたい過激な殺人鬼バービーの写真をJezebelが取り上げました。
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写真家のマリエル・クレイトンさんは、バービー人形を使っておぞましい風景を再現している最新のアーティストです。彼女がドール写真に目覚めさせたのは、日本を旅行中にある玩具屋さんで見かけた日本のミニチュアだったそうです。
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このようなアイディアをどうやって思いつくかを説明するのは難しいですね。
私はカメラを片手にトラベル写真を撮るのを趣味にしていたのです。しかし、東京の玩具屋さんで運命の出会いをしてしまったんです。それはシュールな日本のミニチュアの世界でした。究極のストーリーを私に伝えていたのです。
それ以来、私は人形と活動を始めました。何を表現できるのか、小さな動きと小さなスペースでどれほどの事を伝えることが出来るのかということに気づいてからは、どんどんとその世界にのめり込みました。人形は本当に面白い媒体です。
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『シリアル・ママ』を彷彿させる満面の笑顔とお皿に乗せられたケンの生首
子育てに忙しいママにカチンとくる一言を言ってしまったのか、コンパスとハサミで殺されたケン
バービーのスッキリした顔ときたら...
何があった、ケン
これらの写真はマリエル・クライトンさんのフェイスブックからのものですが、彼女のサイトに行くと、鬱アニメも真っ青の展開が繰り広げられているバービー写真を見ることができます。
その訴えかけるようなストーリー性に衝撃を受けるほどでした。小さな箱と昔使ったバービー人形を引っ張り出してきて同じように作品作りをしたくなるかもしれませんよ。是非チェックしてみてください。
[Images via Mariel Clayton's Facebook]
[via Jezebel]
(中川真知子)
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