人類の滅亡を感じさせる最強フィギュアをToyboxが紹介しました。
この7インチのカスタムフィギュアは、トイカスタマイザーのJinSaotomeとしても知られるジョン・マラマスさんの作品。
ターミネーターとロボコップを合体させた同フィギュアは、1992年に『ロボコップ3』の公開にあわせて作られ、後にスーパーファミコンとメガドライブ向けにゲーム化までされた漫画『ロボコップvsターミネーター』が元になっています。
【大きな画像や動画はこちら】
勝てる気がしない...
大雑把に言ってしまえば、このカスタムはNECAのロボコップフィギュアのヘルメットを外し、ターミネーターの頭部を入れただけという非常にシンプルなもの。これだけのことであっという間(というほど簡単ではないかもしれませんが)に「T-800-コップ」が完成です。
マラマスさんは、ターミネーターとロボコップの手の両方にも改造を加えてあるので、オリジナルのロボコップのフィギュアに同梱されたアクセサリーを持たせることも可能になっているのだそうです。また、ボディには、上記で触れたゲーム版のロボコップ同様にパープルのシャドウを加え、ディテールも加味しているようです。
ちなみに、このフィギュアはeBayに出品され、すでに落札されてしまっています。ただ、比較的簡単に作れそうではあるので、時間と気力がある方はDIYしてみるのもいいかもしれませんね。
[Jin Saotome via Technabob via Toybox]
(中川真知子)
関連記事