外科手術ゲーム『Surgeon Simulator』のカニバリズムイベント

2014/11/17(月) 23:30

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外科手術×ディナーの食欲がわかないイベント！

ハチャメチャ手術体験が出来ちゃう、外科手術シミュレーターゲーム『Surgeon Simulator』。そんな、とんでもゲームがついにリアルイベントを開催！ しかも、なぜかの「外科手術×ディナー」という、マニアックすぎる組み合わせ。

【大きな画像や動画はこちら】

イベントの主催者であり、カニバリズム気分満載のグロケーキなどを製作する、フードアーティストでフリーランスのクリエイティブディレクター「MISS CAKEHEAD」。

サイトにアップされた、そのなんとも奇妙なイベントの様子を食事中は特に閲覧注意な画像を満載に、ご紹介していきます。

まずは、イベントの主役。外科手術を控えるボブの登場。

SurgicalDiningforSurgeonSim

こじんまりとしながらも、セットは本格的！

そして、それを迎え撃つ（？）イベント参加者の皆様。

SurgicalDiningforSurgeonSim

参加者の皆様は、お医者さん側だよ！

不安そうなボブと対照的にワイワイしちゃってる参加者たちが楽しそう！ 2枚目の写真を見るだけでも伝わってくる違和感。そんな怪しげなイベントですが、意外とメニューはしっかりしているようです。ただし、「おいしそう」かどうかは別ですが。

SurgicalDiningforSurgeonSim

さぁ、はりきってメニューチェックしちゃいましょう！

そんな、気になるメニューはこちらです。

カルテ風メニュー。コース料理なんですね！

そもそも、1発目の「MAN MISO」ってなんだ！謎すぎる！ということで、まず、はじめにお目見えするのがこれ！

■「MAN MISO」

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ん？コレってアレだよね、点滴のやつだよね...

そう、みなさんご存知の点滴のパック。

SurgicalDiningforSurgeonSim

ここからトレイに注ぎ込むと...あれれ、日本人になじみ深い何かが...

なんと中身はミソスープ！ 点滴パックからみそ汁って、ホントおいしそう感ゼロなんですけど、さらにトレイに注ぐって...うわぁ。

そしてこのなぜかのみそ汁、具材は「わかめ・豆腐・海草・塩漬けにしたキノコ・ワサビ・エンドウ」と、ちょっと「ん？」って具材もありますが割と日本ぽい。

と思いきや、「スモークされた鴨肉」は、みそ汁の具としてどうなんでしょうか？さぞかし香ばしい香りがしそうですし、なぞにインされたワサビと合いそう。しかし、料理名「MAN MISO」の謎は解けず。

■「Bone Marrow Transplant」

SurgicalDiningforSurgeonSim

やっぱり、トレイなのね

料理名は「骨髄移植」。ローストされた骨髄に、サワードウのトースト添えなオシャレな1品。どうやら、医療器具を使って骨髄を引き出す演出もありそうな説明書き。

そもそも、骨髄なんて料理に使われるイメージなかったんですが、調べてみるとあるんですね、骨髄料理！ どうやら、トロトロ系なのかぁ...食わず嫌いですが、なんだか引いてしまいます...さらにこんな演出じゃ、ね。果たしてボブの骨髄、どんなおいしさだったんでしょうか？

■「Operation Off-cuts」

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とうとう注射器まででる始末

野菜チップスなどに、野菜ピューレ（ビートの根・カリフラワー・ニンジンからできてる）を添えるヘルシーな1品。文字で見てる分には、今時女子が好きそうなメニュー。

だがしかし、ここはやっぱり外科手術的な臓物系ディナーなわけで、ピューレは注射器よりトレイに提供してもらうのです。

■「Rib Cage Rotisserie」

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メインディッシュ with ボブの叫び声

やっぱり、人だもんね、肉料理ばっかに決まってますよね。メインディッシュはなんと「胸郭部分の焼き肉」です。とは言うものの、実際のメインディッシュは「ローストポーク」。そんな豪華なメインディッシュはなんと、胸郭の下に隠されており、みんなで肋骨バリバリ壊しちゃおうと言う訳です。

ボブとも話せるチャンスですが、胸郭を壊されボブは悲鳴を上げまくりな演出も。もうここまでいくと、楽しそう！　ガンガン、肋骨砕きたい!!

■「Skull Smash Jelly」

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