エンジニアの本気を垣間みる1本。
低音域表現に定評があり、プロにも愛用者が多いヘッドフォンで有名なオーディオ・テクニカ。世界にも誇る日本のトップ企業とあって、音に対するこだわり感が半端ないです。
【大きな画像や動画はこちら】
今回なぜか「最高のゾンビサウンド」を求めて奮闘するオーディオ・テクニカのエンジニアたちの動画が、AudioTechnicaUSAの公式チャンネルより公開されました。
「最高のゾンビサウンド」に対する、エンジニアたちの情熱をご覧下さい!
スタジオに紛れ込んだゾンビ。そして、そのゾンビにマイクを向けながら迫るエンジニア。今までのどのゾンビ映画でも見る事のない不自然な絵面は、鬼気迫る感じがなくちょっと笑えますよね。でも、最高の音を取りたいエンジニアたちは必死なのです。
映像中に、ちょいちょい挟まれる製品紹介を見ると、「あ、オーディオテクニカのムービーなんだな」と思い出しますが、ちょっとシュールなショートフィルムを見ているようで、普通に楽しめちゃうのがいい感じです!
ここで、ざっくり内容をおさらいしましょう。
ターゲットは敷地内に紛れ込んだゾンビ! その後ゾンビは勝手にスタジオブースへ...
突如始まる商品紹介。こちらのワイヤレスのマイクセットをゾンビに装着
いいゾンビ音を取るために、ゾンビを怒らせようと必死!
それでも納得のいく音が取れないため、エンジニア自らゾンビに立ち向かう時が...
カラダを張ったバトルの末、ついに最高のゾンビサウンドが...取れた!!
ゾンビ(の音)取りがゾンビに...
ゾンビになるまで最高のサウンドを追い求めたエンジニア...さすがです。これはもうオーディオメーカーのエンジニアの鏡ですね!
なお、オーディオ・テクニカから、「ゾンビアポカリプスをサバイバルするためには、日々の準備が大切...そう、マイクテクニックもね。」と言う様な趣旨のコメントがありました。もう、わかるようなわからないような、なにがなんだかって感じですが、そのユニークさが最高だと思います。
半分ゾンビものコメディ・半分商品紹介なショートフィルムはいかがでしたか?
みなさんも、ゾンビが世の中に溢れちゃう世界に備えて、日々の準備とマイクテクニックをしっかりと身につけておく事をお忘れずに!
Audio-Technica Presents 'How To Mic A Zombie'[YouTube]
(イチカ)
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