この流れ、見た事ある！
『ウォーム・ボディーズ』の様に、ゾンビが人間に恋する映画なんて言うのもありましたが、基本的にゾンビと言えば、「心なんてない」イメージが先行しますよね。
それとも描かれる事がないだけで、ゾンビになればやっぱり好きになる相手だってゾンビになるのが普通と言うことなのでしょうか？
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そんな、ゾンビ同士の微笑ましい恋の始まりを描いたショートムービーが、動画投稿サイトvimeoにアップされています。あのディズニー映画の1シーンを彷彿とする、ちょっぴり胸がキュンとなる（？）2人のゾンビの物語をご覧下さい。
こちらのフィルムは、ロンドン在住のアダム&ジョー・ホートン兄弟が、脚本・監督を務めたもの。
ヨーロッパなどでいくつかのショートフィルムに関する賞を受賞しているとあって、アイデアはもちろん、肉を食べてるシーンなどは本格的でしたし、ゾンビらしい動きとか、映像の見せ方とかこだわりが見えますよね。
それにしても2人のゾンビの恋に落ちる瞬間が、ディズニーの『わんわん物語』の名シーンと同じシチュエーションなんて！ 食べているものは、スパゲッティと内臓という大きな違いはありますが、見た目的なインパクトはあるとしても、やっぱりあの構図はゾンビがやってもいい感じに収まるものなんだと思いました...さすがディズニー。
これは、もう一度名シーンを振り返らないとですね！
生前はキレイな子だった面影を感じるゾンビガール
シャイな雰囲気出しまくりのゾンビボーイ
1体の死体に導かれた2人は、ほらね！
ゾンビ版レディ＆トランプだ！
その後、男の子が心臓を取り出し、女の子にプレゼントするというのも、なんとも微笑ましい。
ゾンビ同士の恋を描くなんて、あんまり想像がつかなかったけど、こーゆー違った目線のショートフィルムもたまにはいいかもしれませんね！ ゾンビ同士のプレゼントってやっぱ内臓なんだなぁとしみじみしちゃいますし、ゾンビ同士が喧嘩したらどうなるんだろうとか、想像を膨らますのも楽しい。
この恋の行方、非常に気になる所！ ぜひ、この先2人がどんなゾンビ的デートとかするのか続編が見たいですね！
Chomp!［vimeo］
（イチカ）
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