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io9がマーベル映画の「静のシーン集」をまとめた動画を紹介しました。
マーベルはそのアクションやウェットな脚本ばかりが取り上げられがちです。実際、映画を見終わった後に強く印象に残るのは恰好いいアクションシーンが多いのではないでしょうか。
しかし、io9が紹介したゲン・キムさんは派手なシーンではなく、キャラクター達の感情を表したシーンに注目したようです。
この動画を作ったキムさんは以下のように語っています
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この動画の大部分は、喪失感や失望といった感情を表したシーンで構成されています。65時間費やして13ものドラフトを描き、2週間かけて完成させました。
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顔と体の動きだけで感情を表現するのは、台詞を言うよりも遥かに難しいと思います。たまに、「これはどんな気持ちを表現したい顔なのだろうか?」と分からないような時がありますからね...。この動画を見て、改めて彼らが演技力のある俳優なんだというのがわかりました。
ちなみに、この動画のBGMはホセ・ゴンザレスの「Stay Alive」。選曲も良いですね。
A Fan Video That Celebrates Marvel's Quieter Moments[via io9]
(中川真知子)
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