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私、ヤマダユウス型! ごく普通のがんばれ(ハート)がんばれされたい男の子! わけあってキュアマリンのグラフィグを作ってるんだけど、これが思いの時間がかかっちゃったの! これから私、(作業的な意味で)どうなっちゃうの〜!?
というわけで、先々週に引き続きグラフィグ制作の様子をお届けします。前回は線画作業があらかた終了したところで、これから試し組みと色塗りに入ろうかという段階です。詳しくはAパートの記事をみてね!
ひとまず塗り以外の部分が完了した段階でコピー用紙にプリントして簡単に組み上げてみました。それがコチラ!
うん、修正個所がいろいろと見えてきたね!
ひとまず修正点は、
・前髪の位置をもっと上に
・サイドの髪と後髪を今の半分程度の長さに
・服の模様のつながり部分等の微修正
このあたりでしょうか。わかってたけど笑っちゃうくらい長いな後髪...。もっと横にわっさーってすればセーフだったのかもですが、ここはシェイプアップの方向でいきます。
前髪、サイド髪、模様部分をサクッと修正。これで線画作業はひとまず完了ですね。
お次はいよいよ塗り作業! 青を基調としたマリンらしい色に仕上げていきますが、作業してて気付いたけどマリンさんの配色RGBが強すぎて、CMYKに落とし込んだ時かなりくすんじゃう感じですね。TOP画像みたいなビビッドなシアンは出せない気がするなぁ...。
それでもできるだけ近い色に寄せつつグラフィグっぽさも出してみます。このハーフトーングラデがあるとそれっぽい。
で、塗りも終わって光沢紙に印刷してみました。
君なんかモニタと違わない? カレー頼んだらハヤシライスが出てきたくらいに違う色合いで出てしまいましたが、我が家のEPSON PX-1600Fでは性能面でもインク面でも色再現は厳しそうなので、泣く泣くこの色で続行することにします。2Pカラーのようなものだと思っておこう...。
全パーツを無事に印刷し終えたので、カッターで切り取る作業に移行します。ハサミでも良いかもしれませんがやっぱりこういう作業はカッター向きですね。
キツいのはこういったラウンドした部分。線画の段階でカッティングが難しい形にならないよう配慮すべきだったか...。いや、仮にできたとしてもマリンへの愛でなんとかなるとかのたまってたに違いない。これくらい頑張るっしゅ!
まぁ、髪の毛は地獄でしたけどね!!
なんだかんだで1時間弱くらいかかった気がします。髪の毛は精度がアレな部分がちらほらありますが、うちのカッターだとこれが限界でした...。
そして最後の組立作業にいきます! この辺まできたら結構テンション上がってるので、パーツを変に折ってしまわないか心配でした。女の子の体は丁重に扱うべし。
結構それっぽくなってきた! そしてついに...
完成! ......君なんかアニメと違わない?
どうやらサイドの髪が細すぎて顔全体がデブって見えちゃったようですねぇ。表情的にもぷくーとしてるのでよりそう見える。小顔効果って本当にあるんだなとこの時めちゃくちゃ実感しました。まぁこれも愛嬌ですよ!
気になる髪の長さも良い感じでした。髪パーツだけはのりを使って前面部の髪とくっつけていますが、他はのり不使用です。惜しむらくは接合部分の服の模様がやっぱりズレてしまったところ。一応調整はしたんですけどし過ぎたみたいです、むずいよコレ!
足パーツの線画も中央から少しズレてしまいましたが、ここは裏面が常に見えるものでもないのでまぁセーフかな。絶対領域の表現は上手くいったと思います。マリンはニーソ可愛い。ポシェットはもう少し大きめでも許されてた。
ちなみにこの表情、無限顔というそうです(-`H´-) 。
というわけで、多少の粗はあるもののなんとかキュアマリングラフィグ完成しました! 初めは青みが気になりましたが全体としての違和感はあんまり無いのでまぁ良いかなという具合ですね。やっぱり造形は愛着が湧くなぁ。
[ハートキャッチプリキュア]
[NC帝國]
(キュアヤマダ)
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