イギリス軍の未来の戦闘機は、もしかしたら『トランスフォーマー』みたいなことになっちゃうかもしれません!
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BAEシステムズが未来の戦闘機のデザインを公開しました。機内で状況に応じたドローンを3Dプリント可能な航空機、血みたいなのが中に流れてて自分で自分を直せる航空機、そして合体ロボみたいなトランスフォームしちゃう航空機! 未来の戦場は、まさにSF映画の世界そのものになりそうです。
BAEシステムズ社は、第二次世界大戦時にはスーパーマリン スピットファイアや、ハリヤーの設計にも関わったりしている多国籍企業。『ギャラクティカ』のサイロンっぽいステルスドローンTaranisにも関わっています。
iO9がまとめたところ、BAEシステムズはこれらの4つの素敵な航空機を計画しているようです。
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1. 3Dプリント無人航空機:監視、救助、防衛用途などに応じた無人機を機内で3Dプリントできる。敵地に落ちた場合、サーキットボーロが分解し、敵に使われないようにする。
2. 自己回復「サバイバー」:航空機が数分で自己回復するパーツを有する。軽量の接着製の液体をカーボンナノチューブのパターン中に用い、装甲を滞空中に直す。
3. 長距離「トランスフォーマー」:目的地に到着すると複数の小型機に分割可能な、新たなタイプの長距離航空機。
4. レーザー装備機:指向性エネルギー兵器(Directed Energy Systems: DES)を備え、ミサイルを光の速さで撃ち落とす。
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複数の小型機が組み合わさって大きくなるUFOみたいな感じです。合体中は燃料も節約できますが、危機が迫ると分割して行動でき、メイン機が物資を投下している間にサブ機が偵察などもできます。
「サバイバー」まるで血管を流れる地のように、内部の液体が飛行機を直しちゃいます。
「機内3Dプリンティング」機内の3Dプリンタで、状況に対応したサポート無人機を作りだせる。
まだデザイン段階ということですが、BAEは2013年に1億1700万ポンド、約203億円を研究開発費に投じています。まさにSFの世界の戦争を現実のものとすべく頑張っているように思えますね。イギリスが頑張れば、きっと『サンダーバード』みたいなメカたちもできないことがないに違いありません。日本も頑張って合体変形ロボ開発に頑張って欲しいところです。
(abcxyz)
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