もしも私たちが住んでいる世界が、ゲームが厳しく取り締まられる世界だったら...ゲームを取り締まるための捜査官たちが、ゲームを遊んでいるあなたを逮捕しに来る！
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そんな捜査官たちの活躍を『マイアミ・バイス』っぽい雰囲気にコミカルさを詰め込んだショートシリーズ『Vid-Agents』が、クラウドファンディングサイトで出資者を募集しています。
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ドライバー：何やってんだ！
ゲーマー：ゲームしてんだよ。
ドライバー：そんなの見りゃわかる！ 捕まりたいのかよ！
ゲーマー：そもそもお巡りさんに車を止められる理由がないだろ。
ドライバー：テールランプが壊れてんだよ！
ゲーマー：そんなので止められるかよ。落ち着けよ。
ゲーマー：落ち着けばいいんだ。何も問題ない。ただのテールライト...
指輪の男：どれだけ低速で走ってたかわかってるか？
ドライバー：：35キロ？
指輪の男：34キロだ。なぜ止めたかわかってるか？
ドライバー：テールランプが壊れてるから？
指輪の男：壊れたテールランプだ。
ドライバー：チケットをくれるんですよね。
指輪の男：なにか臭うぞ。
ドライバー：マリファナ？
指輪の男：違うな、ゲームだ。
革ジャンの男：ビデオゲームだ。お前ゲームやってたんじゃないのか？
ゲーマー：い...いや話すことは何もない。
革ジャンの男：じゃあグローブボックスの中を見せてもらっても構わないよな？ おやおや、こりゃ何だ？
ゲーマー：いったいなんだかさっぱり...
指輪の男：お前たちふたりとも、車外に出てもらおうか。逮捕してやる。
ゲーマー：出せ出せ出せ！
革ジャンの男：いったい何度言わせるんだ！ 車の外に連れ出してから「逮捕する」って言うんだよ！
指輪の男：でも、どんなヤツラかはわかったじゃん。小さい奴と大きい奴...。
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このプロジェクトのディレクターとなるのはフィリップ・バッハさん。『スカイリム』、『フォールアウト：ニューベガス』、『Dishonored』などでボイスディレクターを務めた方です。
Kickstarterプロジェクトページで見ることのできるプロジェクトトレーラーは、『デューク・ニューケム』その人ことジョン・セント・ジョンさんがナレーションしていますので、気になる方はどうぞ。
また、ゲーム取り締まり捜査官たちが活躍する未来を実現するために奮闘するツイッターアカウント、「ゲームに反対する母」のツイッターもついでにご覧ください。
When Video Games Are Illegal, The Cops Are...Idiots［via Kotaku］
（abcxyz）
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