普通の若者たちが超能力を手に入れて暴走していく姿をモキュメンタリー式に描いた映画『クロニクル』を監督したジョシュ・トランク監督は、『スター・ウォーズ』の(「エピソード~」などの)「メインとなるサーガを超越した新たなストーリーが描かれる複数のスタンドアローン映画」を監督するうちの一人でもあります。
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これは『スター・ウォーズ』公式サイトStarWars.comで発表されているお話。
その作品がいつ出来るのかはミディ=クロリアン値が低い私には分かりかねますが、トランク監督が『スター・ウォーズ』映画を撮るということはフォース感受性が高い方ならもう何年も前からお気づきだったかもしれません。
だってトランク監督は、2007年にレイア姫の誕生日パーティで酔っ払ってライトセーバー振り回して暴れてストームトルーパーに逮捕される動画を撮ってるんですもの!
遠い昔(2007年)レイアの22歳の誕生日パーティで。
「あのクソ野郎も来やがるぜ。ヤツは俺のダチのダチだからな。もし何か言いやがったらひどい目に合わせてやる...」
ライトセーバーで戦い始めた2人は取り押さえられたものの、1人が隙を突かれて後ろから刺されることに。現場に到着したストームトルーパーが逃げようとしていた容疑者を逮捕。容疑者は「オマエは俺を逮捕したくない」とフォースを使ってストームトルーパーをマインドコントロールしようとしますが「黙れ」と一蹴されます。
なんだかモキュメンタリーな作りといい、全体的に『クロニクル』を思い出す感じのこの作品は、トランク監督の個人的なプロジェクトとして作られたものだそうです。監督が『スター・ウォーズ』好きだと思うと、やっぱり映画の方にも期待しちゃいますよね。『スター・ウォーズ』だけでなく2015年公開予定の『ファンタスティック・フォー』の新作を撮ることも決定しているトランク監督、そちらも楽しみです。
(abcxyz)
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