今回の美術のお時間は、珍しくグラフィティーアートです!
テキサス州ダラスの、とある駐車場ににそびえ立つ大きな壁。なんとそこが『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』のテイストに染まってしまいました。それも、グラフィティー・アートで描かれた、ガッツタンクのドット絵アートです。 これはSabotazというスプレーペイントを製造販売している、OinkというブランドのKid NESさんと、そのメンバーによって生み出された超大作。 以下の動画では、壁画の製作過程が早回しでご覧いただけます。バンド演奏による『ロックマン2』BGMにも耳を傾けながらお楽しみください。
【動画はコチラ】
あっという間の7分半でしたが、ロックマンがヤラれてゲームオーバーになっちゃいましたね。大きなエリアは一気に塗っていけますが、細かい所はちゃんと1ピクセルずつ塗っているあたりに、8ビットへの愛を感じます。モリモリと出来上がっていく様子は爽快とも言えるでしょう。 さてこのスプレーペイントであるSabotazは、グラフィティー・アーティスト専用のペイントだそうです。今回の壁画も、それを動画にしたのも、このブランドのプロモーションの一環とのこと。
もしもグラフィティーを描いても良いカベがあるよ、という方はぜひとも彼らに連絡してあげてください。イカした8ビット・アートを描いてくれるかもしれません。
Fan-Art: Building in Dallas, Texas gets a huge Mega Man tribute [Go Nintendo via Capcom via Kotaku]
(岡本玄介)
コメント
えっ、ガンタンク?と思ったらガッツタンクだった。
コメントを書き込むにはログインしてください。
(ID:1517907)
日本も、ゲームをこれぐらい大きく扱える雰囲気があればいいんだがな。