マッスルハンドシェイク


「筋肉の大統領」アーノルド・シュワルツェネッガーが、「もう一度言って欲しい名台詞」をネット掲示板Redditで募集し、そこで書き込まれたリクエストに応じて本人が名台詞を言う動画がシュワの「I'll be back」の約束通り、帰ってきました!

しかも、今度は『プレデター』のマッチョ握手シーンや『コマンドー』のあの名台詞も再現してくれていますよ!
 


【大きな画像や動画はこちら】

 

「血を流すなら、殺せる」


「ディロン! この野郎生きていたのか(マッチョ握手)」


「なんて醜い顔なんだ......」


まずは最近、日本語吹替完声版ブルーレイも出た映画『プレデター』から3連発。

どれも至高の名言ですが、66歳とは思えないとんでも無い太さの腕で繰り出すマッチョ握手が最高に熱い(当時との比較用動画をどうぞ)。相手役の腕の太さもなかなかナイス。


「面白い奴だな、気に入った。殺すのは最後にしてやる」


「お前は最後に殺すと約束したな。あれは嘘だ」


続けて、日本でとりわけ人気な『コマンドー』から2連発。同作を代表する台詞を再現。この直前の「支えてんのは左手だ。利き腕じゃないんだぜ」も合わせて素晴らしいシーンですよね。


「どうした。皆たるんでる。根性がない」


シュワの名作コメディ『キンダガートン・コップ』より。楽しいゲーム「警察学校」のルールを説明する前にキンブル先生が軽くキレるシーンの台詞。ちなみにこの戦車はシュワルツェネッガーのマイ戦車。もしかして、ハマー(シュワの要請で軍用のハンヴィーを民生仕様にしたもの)の生産が終わってしまったから、今度は戦車を自家用車にするのかな?



今回の名言動画はこれで終わりですが、最後にシュワルツェネッガーがロデオの大会の会場でおもちゃの馬にまたがって遊ぶ動画を合わせて紹介します。2014年の干支は馬ということで、大変縁起のいい動画。ありがたや。ありがたや。


ラストスタンド』で完全復活を遂げたシュワですが2014年は『大脱出』、『サボタージュ(原題)』、『マギー(原題)』、そして『エクスペンダブルズ3(原題)』とエンジン全開で大活躍の予定。我々ファンにとっても忙しい年となりそうですね!


Arnold Schwarzenegger[YouTube]

傭兵ペンギン

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