LEGOで自動車のエンジンが作れちゃうって、ちょっと信じがたい現実。
もちろん内燃機関を再現することは不可能なんですが、空気で走る車、いわゆる圧縮空気車のエンジンを再現することはできるようです。動画を見ても、「ホントかよ!」って言いたくなってしまう驚きの事実は、以下からご確認ください。
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圧縮空気車(Compressed air car)は、空気以外の排気ガスを出さないクリーン・カーとして、インドのタタ社などでも開発が進められている自動車のこと。
圧縮空気を膨張させることでピストンやタービンを駆動させて走行する自動車なわけですが、ご紹介した動画では、50万個を越えるピースで製作された、リアルサイズのレゴ・カーが撮影されています。
驚愕のレゴ・カーを製作したのは、ルーマニアの20歳の天才ラウル・オアイダさんと、オーストラリア・メルボルンの起業家スティーブ・サンマルチノさん。2人はインターネットを通じて知り合い、ツイッターを経由してプロジェクトの資金を要請。40人以上の賛同者を得ることで、プロジェクトを完成させたようです。
タイヤと荷重支持のためにレゴ以外の部品(たぶん圧縮空気のボンベにも)を用いているそうですが、それ以外のパーツには全てレゴが使用されているとのことです。
レゴの可能性は無限大とはいいつつ、自動車のエンジンをレゴで作ってしまうという、LEGOビルダーさんたちの情熱と技術に驚愕してしまいます。
Life Size Lego Car Powered by Air [YouTube]
[SuperAwesomeMicroProject]
(キネコ)
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相変わらず、すごいなあLEGOのオタクの皆さん。尊敬してしまう。