大晦日というと『NHK紅白歌合戦』のイメージが未だに強いような気がしますが、今年はやはり「じぇじぇじぇ」に注目でしょうか？
今回はKotaku JAPANのライター、編集部の選ぶ「2013年ベスト音楽」をご紹介します。
【大きな画像や動画はこちら】
［マイ・ベスト邦楽ランキング2013］
【1位】MEG / CONTINUE
【2位】tofubeats / Don't Stop The Music
【3位】amazarashi / ねえママ あなたの言うとおり
【4位】KANA-BOON / 僕がCDを出したら
【5位】geek sleep sheep / nightporter
【6位】谷山浩子 x ROLLY（THE 卍） / 暴虐のからくり人形楽団
【7位】禁断の多数決 / アラビアの禁断の多数決
【8位】クルミクロニクル / クルミクロニクル
【9位】凛として時雨 / i'mperfect
【10位】NICO Touches the Walls / Shout to the Walls!
1位の『CONTINUE』がとにかく素晴らしいんですよ。アルバムとしてのストーリー性、緩急の演出も申し分無しで、次代のテクノポップを予感させる音作りになっております。2位のtofubeatsは『CONTINUE』に楽曲提供してるんですが、これまた注目の若手トラックメーカー です。3位の同アルバムに収録されてる『ジュブナイル』もヘビロテ待った無しの良曲。Syrup16g好きにはきっとハマるはず。
■abcxyz（コタク・ジャパン・翻訳者）
［マイ・ベスト雑多音楽関連ネタランキング2013］
【1位】宇宙ステーションでデヴィッド・ボウイの曲を歌ってみた
【2位】ビールを80本も飲むと...。シラフからべろんべろん状態で演奏するとこんな風になるみたい
【3位】カナダの歯科医がジョン・レノンのクローン作製を計画中
【4位】宇宙や未来が広がる、 SFをモチーフにした史上最高の楽曲いろいろ
【5位】海外アーティストの来日ライブ実現は自分次第？ クラウドファンディング『Alive』
【6位】あなたの好きなゲームサントラはあるかな？ ローリング・ストーン誌が選ぶゲームサントラベスト9
【7位】音楽はドラッグより気持ちよくなるのか？ を分析した研究結果
【8位】これがフォースの力か。『スター・ウォーズ』のテーマで赤ちゃんはピタリと泣き止む!?
【9位】問題：この名前はイケアの家具？ それともブラックメタル・バンド？ イケア・オア・デス！
【10位】スター・ウォーズの「ミレニアム・ファルコン号」がギターになった！
今年も様々な音楽ネタを扱いましたが、その中からあえてコス＋演奏／コス＋歌唱の黄金コンボや音楽そのものを省いて、個人的な音楽関連ネタトップ10を（次点）。1位は地球や宇宙、ヴァーチャル世界で「ぼっち年末年始」を送るあなたや私の心を慰めてくれる一曲です。来年はどんな音楽、音楽ネタが飛び出すのか、クローン・ジョン・レノンが生まれのか、楽しみです。
■スタナー松井（コタク・ジャパン編集部）
［マイ・ベスト音楽ランキング2013］
【1位】Carcass / Surgical Steel
【2位】Clutch / Earth Rocker
【3位】David Bowie / The Next Day
【4位】Queens Of The Stone Age / ...Like Clockwork
【5位】BiS階段 / BiS階段
【6位】M.I.A. / Matangi
【7位】筋肉少女帯 / 公式セルフカバーベスト 4半世紀
【8位】Gorguts / Colored Sands
【9位】Daft Punk / Random Access Memories
【10位】Kvelertak / Meir
今年はあまり新譜を買っていませんが、よく聞いた順。大音量で聞くべき作品が多め。1位はカーカス17年ぶりの復活作。リヴァプールの残虐王の帰還に祝福を。2位は濃厚な男臭さに感服。5位はノイズばかり聞いていた学生時代の記憶が蘇ってきて、のけぞりました。7位は『中2病の神ドロシー』で号泣。3、4、8、9位はどれも久々の新作ながら、彼らのキャリアの中でも名盤です。
（Kotaku JAPAN編集部）
関連記事
