白ヒゲの魔法使いや、小人、力自慢の男たちと歌いながら飲む酒は格別!
ヒネりを加えたフォーク・サウンドをベースに、プログレッシブ・メタルをプレイしている、カナダ出身の4人組バンド「Scythia(シシア)」。
2008年より活動しているカレらが歌う詞は、ポエムのようなストーリー・テリングとなっており、Kotaku JAPANが何度か紹介してきた北欧バンド、アモン・アマース(記事内16番目の答えを参照)にちょっと近い世界観を持っています。
そんなScythiaの新曲のミュージック・ビデオが、やたらとファンタジーしていて、まるで映画『ホビット』かのような雰囲気だとio9が紹介していたので、以下よりご覧ください。どうぞ!
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街の荒くれ者やドワーフ、そして小人や魔法使いなどと歌いながら交わす酒は、さぞや美味いでしょうでねぇ。
このシングル曲のタイトルは『Bear Claw Tavern』。無粋ながらも直訳をしてみると、「熊の爪の酒呑み小屋」といった感じですかね。
このミュージック・ビデオが、3時間近い上映時間の映画『ホビット』より(ある意味)優れている点は、たった3分という演奏時間。カップラーメンが出来る時間で、中つ国
のエッセンスが味わえてしまうのは結構おトクです。
2014年には、フル・アルバムもリリース予定ですので、居酒屋の楽しい雰囲気だけでなく、世界を救う冒険まで全てを聴きたい方々は、ぜひとも楽しみにしておきましょう。それまでは、facebookページで動向を追っておくと良いかもしれません!
This folk metal video is 20 times better than The Hobbit[io9]
(岡本玄介)
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「3時間近い上映時間の映画『ホビット』より(ある意味)優れている点は、たった3分という演奏時間」
ってちょっとまってくださいwww