ザプルーダー・フィルムという映像でよく知られている、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディ狙撃の瞬間を映した映像。銃撃された瞬間を一番はっきり捉えた貴重な資料になりました。
とはいえ、約50年前に撮影された映像だけに、手ブレ+フレームレート18.3FPSでカクカク。不鮮明もいいところでしたが...YouTuberのantdavisonNZさんが、現代の編集技術でリメイク。
手ブレ補正をし、さらにコマ数を補って今のTVと同等の30FPSにした動画をGIZMODOが紹介しています。
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1080pHD推奨。スローモーション部分は4fps足した18fps+4fpsになっています。antdavisonNZさんは、オリジナルのリメイクだけでなく、車内にズームした映像なども製作されています。
2039年には、ケネディ大統領暗殺事件に関するウォーレン委員会報告関連資料のうち、1992年に公開されなかった部分の機密扱いが解除、公開されることになっており、真相が判明するのではないかと期待されています。待ち遠しいですね。
【閲覧注意】JFK暗殺映像を今の技術で修整すると...リアルすぎる(動画)[GIZMODO]
(ロバーツ町田)
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