ホラー映画を見ていると、自分がその映画の状況におかれたらどうしよう...なんて考えちゃうことありますよね。
そんな想像をしながらホラー映画を楽しむ人におすすめしたい動画が公開されました。 その名も「ホラー映画で生き延びる方法(How to Survive a Horror Film)」。タイトル通りの教則ビデオ的なノリで作られたホラー映画あるある満載のおもしろ動画となっております!
【動画や大きい画像はコチラ】
■まずはじめに
まず、ホラー映画の中にいるかどうかを確かめます。よく知らない場所に来て、一人になったら、あなたはホラー映画の登場人物かもしれません。また、11月や12月だったり、世界がざらついて見えたりしたり(ホラー映画によく使われるフィルム効果)、変な音が聞こえたり、昔の服を着ていたらホラー映画の中にいる可能性が高いです。
■ステップ1:性別の認識
あなたが男性で古い家にいる場合、呪われた家系ホラーの中にいることは明らか。女性の場合は、殺人鬼に追われることでしょう。しかし、女性が赤毛だった場合、屈強なキャラである可能性もあります(赤毛ではないけど、ミラ・ジョボビッチやミシェル・ロドリゲスみたいな感じ)。
■ステップ2:振り向くな
モンスターやクリーチャーが発する音が聞こえても、見てはいけません。ホラー映画の監督は、あなたが悪役を見るまで、あなたを殺させることは無いでしょう。振り向いた瞬間に殺されるのってあるあるですよね。
■ステップ3:鏡を避けろ
鏡は全力で避けましょう。鏡は監督におもしろい事をするチャンスを与えてしまいます。動画にもあるように、鏡に映らないモンスターに襲われたりするのはよくあるお話。これも振り向いたら死ぬ系。 クリシェ(あるあるな描写・セリフ)も全力で避けましょう。最初に異変に気づいたり(大抵信じてもらえない)、「ここから帰ったら俺は...」といった具合に未来を語ったりする、いわゆる死亡フラグを立てたら駄目ということ。
■ステップ4:触ってはいけない
変な物があっても、拾ってはいけません。怪しい森の中とかはもちろん、『死霊のはらわた』みたいに不気味な本とかを読んだり、一緒に置いてあるテープとかを再生してもだめ。クトゥルフものによくあることですが、好奇心は危険の始まりです。
■ステップ5:別行動をするな
別行動は厳禁。合わせ技で「こんなところにはいられるか!」とか言って、1人で部屋を出るクリシェをかますと、命を落とす危険性が倍増。しかもそういう時って、やたらと残酷な殺され方をしますよね。
■ステップ6:周囲に気をつける
BGMの変化に気をつけましょう。登場人物が危険に向かっていると、BGMもそれに合わせて変わっていきますよね。あと急に無音になったりすると、その直後にものすごい怖い目に合うのでそれも注意が必要でしょう。
■ステップ7:チャンスは一度だけ!!!この7つのステップに従えば、ホラー映画の世界に迷い込んでもきっとエンドロールまで生き延びられるはず。危険を避けるためにやってはいけないことばかり。思わず、エドガー・ライト監督の偽ホラー予告編「Don't」が頭をよぎりました。
もし、呼んでもすぐに答えなかったら、その人は死んでるか、取り憑かれているか、ゾンビ化しています。答えないからといって肩に触れたりすると、急に振り向いてきて噛まれたりして最悪の場合、死に至るので、背中から容赦なく処理するのがベターでしょう。
ちなみに、今回の動画はリンカーンが実はヴァンパイアハンターだったという奇想天外な設定で話題を呼んだ映画『リンカーン/秘密の書』の原作者としても知られるセス・グレアム=スミスの「How to Survive a Horror Movie: All the Skills to Dodge the Kills」を参考に作られたもの。より詳しく知りたい方は、そちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。
サバイバれ! ホラー映画で生き延びるための7つのステップ[Kotaku Japan]
How to Survive A Horror Film[YouTube]
(傭兵ペンギン)
コメント
↑×3
といって一人別行動をとるということは、フラグを立てているのですね、わかりますw
こんな記事なんて信用してられるか!私はもう寝るぞ\(^q^)/w
男のカーナビ兼リトマス試験紙スタローンがいればサバイバれるのは確実
なるほど、よくわかりました
コメントを書き込むにはログインしてください。
(ID:18153105)
sawみたいなスリラー映画とかはどうすればいいんですか?