あなたにとって永遠に愛することが出来るRPGは何ですか?
海外ゲームサイトの『ARCADE Sushi』が「永遠に愛されるRPGのベスト10」を発表しました。今回のランキングには、J−PRGだけではなく海外産のものも含まれます。また、某シリーズばかりになるのも難なので、色々と厳密なルールが設けられています。そのルールは以下の通り。
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1. MMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)は含まない
2. シリーズものからは1つだけ選出
3. タクティクス系RPGは含まない(『シャイニングフォース』や『ファイアーエムブレム』など)
4. シューティング要素をあるものも含まない(『バイオショック』や『デウスエクス』など)
5. アメリカ国内で販売されたものに限る(『幻想水滸伝3』や『天地創造』などは除外)
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以上のことを踏まえて、見ていきましょう。
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10位 :『ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君』
10位は、定番シリーズ『ドラゴンクエスト』よりランクインです。本当は『ドラゴンクエストIII』を推薦したかったけど、輸入されたものなので無理だったとのこと。愛される特別な理由はないようですが、ド定番ということでしょうか。
9位:『スーパーマリオRPG』
愛されるポイントは、マリオとRPG要素を上手く融合させた点と深いストーリーにマリオらしいジョークを忘れなかったこと。ジョークは、隠れブロックとかの要素ですね。
8位:『The Elder Scrolls Ⅴ:Skyrim』
『マスエフェクト』や『ドラゴンエイジ』シリーズみたいに別段新しいことはしていませんが、古き良きRPGで好感が持てるというところが愛される理由のようです。確かに、剣と魔法で戦うというところは古典的RPGっぽいかもしれません。
7位:『Baldur's Gate II』
『Dungeons & Dragons』をベースにした話で、そのストーリー自体も面白いし、カスタマイズ要素も楽しいところが愛されるポイントとなり、ランクインです。当時、ゲーム内での生きた世界を見せてもらったという声も。
6位:『MOTHER2 ギーグの逆襲』
平和な街で育った無邪気な子供達が主人公で、敵はゴルゴンやスケルトンではなく、物を擬人化したものなど、一風変わった設定が愛されるポイントのようです。
5位:『Final Fantasy VI』
たくさんの個性的な仲間がいて、それぞれにドラマがあるところや特殊技があるところが、末永く愛される理由とのこと。また、敵役のケフカのインパクトも大絶賛。個人的には、今の技術でリメイクして欲しい作品の1つですが、膨大な費用がかかりそうです。
4位:『Planescape:Torment』
知る人ぞ知る名作『Planescape:Torment』。発売当初は過小評価された本作ですが、選択した行動1つ1つにちゃんと意味があり、その行動に対しての責任が重いという骨太な内容が愛されポイントに。
3位:『ポケットモンスター赤・緑』
見た目はかわいらしいけど、複雑なゲームプレイでプレイヤーの競争心を煽るという内容が愛されるポイント。努力値とか個体値を考え出すと、とてつもなく深いゲームになりますものね。
2位:『Diablo II』
2位には世界的に大人気の『Diablo II』がランクイン。正確にはMMOではありませんが、今日のMMOの礎となった点やハック&スラッシュを繰り返して、戦利品のレアドロップを狙うゲーム性が愛されポイントのようです。
1位:『クロノトリガー』
一体、どれだけ人気があるのでしょうか。経験値と技ポイントがあり、成長曲線が一律にならず、そのカスタマイズ性が高い、主人公のクロノは喋らないけど、ジェスチャーでその人格が分かり、史上最高のサイレント系主人公かもしれない、鳥山明さんの素晴らしいアートワーク、タイムトラベルを主軸に絡めたストーリー、広大な世界地図、記憶に残るアンチヒーローである魔王の存在、合体技の存在...などなど。愛されポイントが多すぎます!
多種多様なソフトがランクインされていて面白いですね。でも、やっぱり1位は『クロノ・トリガー』。また、あの当時のスタッフを集めてフルリメイクしてもらいたいとも思いますが、これも『Final Fantasy Ⅵ』同様に莫大な費用がかかりそうです。でも、作って欲しい!
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10 BEST RPGS EVER[ARCADE Sushi]
(Go Itakura)
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