結局は爆乳の谷間が見えていれば何でもOKなんです...よね？
『ファークライ』や『クライシス』シリーズといったオンラインFPSゲームを開発しているクライテック社。彼らは、世界中に散らばるゲーマーたちが「理想的な女性兵士はどんな姿が良いのか？」という質問に対して出した答えを、知りたくなかったかもしれません。
トップ画像と続きからご覧いただける別の画像は、ロシア人兵士で、ゲーム用にダウンロードが可能なのだそうですが...このデザインについて、エグゼクティヴ・プロデューサーが内心モヤっとした面持ちで語ってくださいました。
以下でその内容を読んでみて下さい。どうぞ。
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イギリス版Wiredマガジンからのインタビューにお答えくださった、エグゼクティヴ・プロデューサーのジョシュア・ハワードさんは...。
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女性キャラクターのスキン開発は、文化的に違う人種の人たちが、ひとつのゲームを見ても全く別のアプローチで捉えているのが判る、良い例となりました。
今ご覧になっているスキンは、基本的にロシア圏から出たアイディアです。それは私たちのプレイヤーたちが望んだロシア的なデザインではなく、こちらが用意していたモノよりもっと過激なデザインでした。
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ハワードさんは、さらに中国のプレイヤーたちもまた、似たような反応が返ってきたとおっしゃいます。
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同じく、上がってきた男性キャラクターと比較してもちょっと非現実的だったのですが、ロシアからのデザインともまたちょっと違っていました。
中国圏モデルもまた不釣り合いなデザインだったのですが、なんと言いますかもっとこう、中華風っていうんでしょうかね、何語で説明したら良いのかすら解りませんが、とにかく違いが見られるんですよね。
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とまぁ、インタビューの要点はこのような感じだったのですが、クライテック社としてはこうなることは予想できたんじゃないかと考えられます。
下の画像をご覧いただきますと、男性キャラたちは全身を防護服で覆っているのですが...女性キャラたちはゴーグル無しの顔出しで、ヘルメットではなく防災頭巾やベレー帽で頭を覆っています。でもやっぱり、多くの男性の理想である爆乳は必須で、胸元はムチっと開いていたりするのです。
クライテック社の新作はまだ出ていませんが、こうしたリサーチの結果をアメリカ版やヨーロッパ版に反映させるのか、それともしないのか、これからどう開発するのかちょっと見ものかもしれません。
では、もし日本人の私たちが、好きにデザインして良いとなったら...一体ドンな女性兵士キャラをデザインするのでしょう。美少女キャラ？ それともセーラー服かスク水？ いやいや、時代をさかのぼってくノ一とか？
みなさんがFPSゲームの戦場で、操作してみたい女性キャラがどんなモノか、気軽にコメントやツイートで教えてください。ぜひともブっ飛んだ発想で自由にどうぞ！
Cultural relativism: Warface's exec producer talks girls, guns and global gaming［Wired, via Game Politics via Kotaku］
（岡本玄介）
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