公開がいよいよ間近に迫ってきた、今年最恐の悪魔払いホラー映画『死霊館』。
大ヒット映画『ジャンゴ 繋がれざる者』を手がけた天才監督、そして映画界きっての映画オタクであるクエンティン・タランティーノが先日発表した、「今年見るべき映画10本(暫定)」に選ばれたことで、一足早く7月に公開されたアメリカでもまた話題となっています。
そこで今回は、ペロン家のかわいい5人姉妹の一人であるシンディちゃんが、何かにとり憑かれたかのように夢遊する本編映像をご紹介。
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音の正体は一体? ムクリと起き上がったシンディちゃんの目線の先には? 演じるマッケンジー・フォイちゃんがキュートなだけに、余計に怖い......。
先日の最速試写にて行われたアンケートでは、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズと死霊館の両方を見ている人で、死霊館の方が恐いと答えた人が71%、『エクソシスト』と死霊館の両方を見ている人で、死霊館の方が恐いと答えた人が59%と、傑作ホラー2作品に勝るとも劣らない恐怖を『死霊館』から感じた人が多かったようです。
ハリウッド映画版も大ヒットしたホラー作品『呪怨』を生み出し、2014年公開の実写映画版『魔女の宅急便』も手がける清水崇監督は、「ここ数年、どんなホラーを見ても笑ってしまう職業病に侵された僕ですが、この映画には、久々にゾッとする瞬間があった。間違い無くジェームズ・ワン監督の最高傑作だ。」と本作を絶賛しています。
さらに前述の通り、かのクエンティン・タランティーノが今年見るべき映画に挙げているので、『死霊館』はホラーファンならずとも必見の映画といえそうです。
『死霊館』は2013年10月11日(金)全国ロードショー。
配給:ワーナー・ブラザース映画
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(スタナー松井)
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