Xboxの看板タイトル『Halo』シリーズに登場する、コヴナント兵の兵器「ニードラー」を原寸大でリアルに再現し、その制作風景をまとめた動画が公開されています。制作期間7ヶ月超、ハイクオリティな「ニードラー」ができるまでの模様を早速どうぞ。
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制作したのはHarrison Krixさんで、本作以外にも『Skyrim』や『Mass Effect』などに登場するアイテムを制作しています。ハイクオリティーなビデオゲームに登場するアイテム制作に定評のある造形作家です。
今回のニードラーは、クリスタル弾がゆるい軌道で目標に対して突き刺さり爆発する武器で、誘導弾でありつつも、その使い所の難しさからマニアックな武器となっています。このニードラーのレプリカは『Halo 4』『Halo: Reach』に登場したデザインを再現。設計図はデータをIllustratorでトレースし、図面を起こしているそうです。
キャンペーンモードでの壮大なるストーリーがスペースオペラ好きに突き刺さり、世界中で愛される『Halo』。このリアルなニードラーは、制作が予定されている実写ドラマシリーズに小道具として使って欲しいクオリティですよね。
Needler, Halo 4/Reach[Volpin Props]
(神尾武司)
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