UbiSoftの完全新作ハッキング・アクションゲーム『Watch Dogs』の14分に渡るプレイ動画が公開されました。今作で出来る様々なハッキングに加え、他のプレイヤーのゲームにシームレスに侵入するマルチプレイヤーモードの情報も明らかになっています。
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ちょっと治安の悪そうなシカゴの一地区
この地区全体を管理するシステム「ctOS」の掌握を試みる
監視カメラをハッキングして中の様子を伺い、アクセスコードを確保
正面から突撃してもいいし、裏に回って忍び込んでも良い。プレイヤーが自由に選択可能
周囲のものをハッキングし敵をおびき寄せたり、道やカバーを作れる
「フォーカス」と呼ばれるモードに入りスローで戦闘やハッキングが可能に
サーバールームへ監視カメラ経由で侵入し、「ctOS」にハッキング成功
「ctOS」を掌握し、地区の様々な機器へアクセスできるようになり、さらには住民の個人情報もゲット
逃走する犯人を車で追跡。今作には多種類の車が出てくるらしい
犯罪予測システムにアクセスし、警察用の車止めを起動して、犯人の逃走を防ぐ
犯人を殺さず追い詰めたので評判ボーナスをゲット。この数値によって主人公に対する市民の感情に変化が起きるとのこと
銃砲店で買い物してたら、主人公の事を報道するニュースが流れ、通報された!
他人の家のPCのウェブカメラをハックして、携帯から銀行口座の情報を盗み出すこともできる
お金を下ろそうとすると、主人公の持つ情報を盗み出そうとする他のハッカーの信号を探知。
なんとこのハッカーは他のプレイヤーで、シームレスにマルチプレイヤーモードになるんだとか
もちろん別のプレイヤーのゲームにそのまま侵入することも可能
情報を盗み出そうとしたけど、見つかった!
超かっこいい! 街の一箇所にアクセスして一気に情報を手に入れられるようになるのは、同社の『アサシンクリード』シリーズに通ずるものがあります。
とにかくハッキングしまくって、いろんな選択肢を作り出すことができそうなので、銃を持って大暴れするマッチョ解決よりも、ステルス重視な遊び方をしたほうがより楽しそうですね。
買い物してたらニュース映像が流れて、お店の人に通報されちゃうなんていう、映画でよく見たことがあるシーンがあるのも最高。なんとなく全体的にハリウッド映画的な雰囲気を感じさせます。
また、シングルプレイヤーモードに介入する形で行われるマルチプレイヤーも非常に興味深い。なんとなく『ダークソウル』を彷彿とさせるシステムとなっています。ちなみに、シングルプレイヤーモードに専念したい人は、このモードをオフにして遊ぶこともできるそうです。
『Watch Dogs』は日本では2014年2月22日発売予定。
Watch_Dogs - 14 Minute Gameplay Demo[YouTube]
[『Watch Dogs』公式サイト]
(傭兵ペンギン)
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