ゼラチンの栄養.jpg


ゼラチンの使い道といえば? ゼリー! といったように、ゼラチンの使い道として、お菓子ぐらいしか思い浮かばない方、少なくないのではないでしょうか?

ゼラチンは、コラーゲンを豊富に含んでいるため、料理やアンチエイジングに必要な要素をバッチリ持っているため、健康的なレシピや美容界隈では人気者なのです。ゼラチンを使うことによって得られるメリットを3つ、Glittyが紹介しています。
 


【大きな画像や動画はこちら】

 
---------------------------------------

★肌や髪のハリつやがよくなる

「ゼラチンの分解物は肌や髪にもいい効果をもたらします。(中略)コラーゲンは真皮の成分の約70%を占めています。その繊維とヒアルロン酸をつくるのが繊維芽細胞で、この繊維芽細胞の働きで表皮に"ハリ感"がでる」

化粧品の広告などでは、「ヒアルロン酸が豊富に含まれ」「真皮にまで浸透して」という言葉をよく見かけます。そこで重要な役目を果たしているのがコラーゲン、つまりゼラチンだったとは! 肌を元気にしてくれるゼラチンの力は見逃せません。


---------------------------------------
---------------------------------------

★便秘の解消

「ゼラチンは40~50℃ぐらいで溶け、消化吸収がよくなります。溶かさず摂取した場合、吸収率は若干下がりますが、そのまま排便されるのでおなかの調子を整えます」

味もないので摂取するのに抵抗がすくなくて、さらにただ飲む(食べる?)だけで便秘解消効果があるなんて嬉しいです。慢性的に便秘に悩む女子を助けてくれるありがたい存在だったのにいままで無視してごめんなさい。


---------------------------------------
---------------------------------------

★料理に入れるとおいしくなる

「ゼラチンはタンパク質のひとつなので、タンパク質に含まれるアミノ酸の効果で、料理に入れるとおいしくなるというメリットがあります」

粉ゼラチンと甘めのものを混ぜておやつ代わりにしたらダイエットにもなりますね。


---------------------------------------

ゼラチンには粉タイプと板タイプがあり、粉ゼラチンをご飯に炊き込むと、ふっくらつややかに炊き上がるんだとか。是非お試しあれ。

fruit jelly image via Shutterstock


ゼラチンはコラーゲン? 美容にもカラダにもいい「ゼラチンの秘密」[Glitty]

(ロバーツ町田)

関連記事

RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/09/gelatin_use.html