周期表って、アーティストの創作意欲を駆り立てるのでしょうか? これまでにも『ロード・オブ・ザ・リング』や歴代ガンダムアートといった、変わった周期表を紹介してきましたが、今回そのシリーズに「アルコール周期表」が仲間入りしました。
「io9」によると、この周期表はブラジル人デザイナーのマイラ・アルテスさんが作ったもので、種類や度数ごとに並べられているそうです。以下で詳細をどうぞ。
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これ、すごく便利だと思います。というのも、訳者は7年ほど前に、映画『ザ・インターネット』のサンドラ・ブロックの真似をして、バーでギブソンをオーダーしたことがあるんです。でも、この周期表を見ると、度数36.66!
ビールやワインくらいしか飲めなかったくせに、そんなに強い酒を頼んでしまったので、おいしく飲むことも出来ず、ひたすらギブソンとにらみ合いっこするような状況に...。周りからは「飲めないのに頼むなよー」なんて言われてしまうし、恥ずかしい体験をしました。
でも、この周期表があれば、予め自分の好みやアルコール許容量にあわせて飲み物を選ぶことが出来ます。実用的で良い作品ではないでしょうか? 大きな画像はPeriodic Table of Alcoholで見られるので、是非、じっくり見てみてください。
[via Laughing Squid via io9]
(中川真知子)
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